青森県八戸亀ヶ岡出土縄文鳶口小壺
寸法 高さ 10.2㎝ 胴径 10.2㎝
口径 5.5㎝ 底径 3.2㎝
時代 縄文晩期
状態 口辺に2か所欠けあり
全体に施された縄文は繊細な縄目の中に動きがあり、
瞬時も止まらぬ宇宙を観ているようです。
口作り、頸、文様の一部の研磨はそれはそれは釉薬を
施したかのように光沢があり、滑らかな肌です。
小さな研磨された高台も魅力ある造形です。
此の美しい造形の中に、縄文人が自然とともに有った
様子が伺えますのは、現代人が、心の渇望を求めて,
縄文土器を求めてヤマナイ心理が理解できるように
おもいます。
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