氣の呼吸法と健康  16

       秋の深まりと共にめっきり冷え込んで参りました。
      ここに来て新型インフルエンザ脳症、死亡が増えてきて
      世間を震感とさせております。
      特に若年、幼児に多いようですので、親の嘆き、心配
      は如何ばかりかと拝察いたします。

       ワクチンを打つにしましても以下の様に
      1)インフルエンザ患者を診る医療従事者
      2)持病のある人と妊婦
      3)1歳から小学校低学年までの子ども
      4)1歳未満の乳児の保護者と優先対象だがアレルギー
        などで、接種を受けられない人の保護者
      その他)小学校高学年、中高校生、持病のない高齢者

       と順番が決まっておるようです。
      これから寒くなってインフルエンザが流行するように
      なりますと中には罹りたくない一心で我先にと強引な
      割り込みや、抜け駆けする人々が出て、殺伐とした
      とげとげしい状況になってくるのではないかと心配
      いたします。

       この様なときこそ氣の呼吸法を一日最低15分~30分
      励行してみて下さい。この氣の呼吸法の励行により
      免疫力が高まり、インフルエンザに罹りにくい体質
      に変化して参ります。その上心の落ち着きも得られ、
      寛容の精神も養われます。
      ワクチンを打つ順番にしても、どうぞお先にと言える
      ぐらいになります。

       さあ、これから新型ウイルスに罹らないためにも
      氣の呼吸法を1時間静にしましょう。
      実践を継続すことによって素晴らしい成果が得られます。

タグ: