コラム

氣の呼吸法と健康  19

2010 年 2 月 26 日 金曜日

  私は毎日呼吸法やウォーキング,人参、リンゴ、キャベツの
生ジュースの飲料を実践しまして、自分の健康を維持いたして
おりますので、他の方法にも大変興味が有ります。
まずそれらを本などで読んで、その著者の言葉に賛同出来るか
出来ないかをを見極め、その上毎日、あるいは一週間に4日は
無理なく実践出来るかどうかを検討したうえで取り入れます。

 その一つに 
「体を温めると病気は必ず治る」 三笠書房
医学博士 イシハラクリニック院長 石原結實著
が有ります。
この先生がおっしゃいますには、
体温が1度下がると免疫力は30%以上にも落ちる。逆に平熱より
体温が1度上昇するだけで、免疫力が5~6倍にもなる。
ですから、冷えは、不定愁訴、体調不良、高血圧、糖尿病、動脈
硬化、高脂血症などの生活習慣病や話題になっているメタボリック
シンドローム、さらには癌や鬱という心の問題にまで影響を及ぼし
ている。
水を冷やせば氷になる。食べ物は冷蔵庫に入れれば硬くなるように、
宇宙のあらゆる物体は冷えると硬くなる。つまり癌や血栓症も例外
ではない。

懇切丁寧な本ですので興味ある方はそちらをお読み下さい。
 この中で体を温め、血液の流れを燃焼させて、病気や不調を直すの
に、一番簡単な方法は、この一日2食(食べ過ぎを防ぐ)プラス
生姜紅茶または人参、リンゴジュースの「体温を温めるための基本食
の励行と言われております。

 生姜、人参、リンゴそれぞれは一年中安く大量に出回っております
のでその面倒さ(ジューサーの手入れ)をいとわなければ安価で
栄養価の高いジュースを楽しめます。
その中に私はスーパーでキャベツの一番上の青々とした葉で捨てら
れたのをもらってきて良く洗い、一晩水につけて置きますとみずみ
ずしい葉になりますので、それも加えてジュースを作り、一週間で
5日は飲んでおります。

 身体を温めるということでは、いままでに 氣の呼吸法と健康 で
申し述べてきました 氣の呼吸法 が一番効果が有ると私は思います。
かっての私は体温が低くかったのでしょう。いつも不定愁訴を訴え
ておりました。それといつも主人と手をつないで歩いておりました。
主人の温かい手で私の冷たい手を温めてもらっておりました。
今、思い出しますと、主人は悪性リンパ腫でなくなりましたが、
入院前に手をつないだ時に非常に手が冷たかった事を覚えております。
今では、手足が温かく寝込む事はありません。

 病気を未然に防ぐためには、食事への配慮、運動による下肢の筋肉
増強、氣の呼吸法等をうまく組み合わせて毎日実践することが大変
重要なことのようにおもいます。

皆さまもどれか一つ出来ることを継続してみて下さい。

氣の呼吸法と健康  18

2010 年 1 月 28 日 木曜日

                       氣の呼吸法と健康 久々でございます
                       皆さまお元気のことと存じ上げます。

                          昨年11月以来 氣の呼吸法と健康 は、自宅の引っ越しが
                       有りまして休筆させて頂きました。
                       その時何人かの方に、歳を取っての引っ越しは、体調を崩すか、
                       死に至る病を誘発するおそれがあるから注意してくださいとの
                       お言葉を頂きました。

                        私は腰痛を少し起こした程度で、引っ越しの済んだ翌々日から
                      店に出たり、出張をこなしたり、引っ越しの荷物整理をしたり、
                      朝のウォーキングも今まで通りと、休養することもなく元気
                      にしております。
                      このように元気でいられますのも、毎日30分~1時間の氣の呼吸
                      法と毎日のウォーキングのお蔭と感謝いたしております。

                       そのような中で昨年暮れ馴染みのお客様が店に見えられまして
                    身体の不調を訴えられますので、氣圧療法を肩、首筋、背中に
                    させて頂きました。身体全体が軽くなったと喜んで頂きました。
                    その時、精神的ストレス、不眠症、運動不足や姿勢の悪さによ
                    る身体の硬さ等々の不定愁訴は毎日30分~1時間の呼吸法を実践
                    しましたら、薄皮を剥ぐようにそれらの諸症状から解放されるよ
                    うになりますので年が明けましたら、一緒に氣の呼吸法をなさい
                    ましょうと申し述べました所、昨日、氣の呼吸法の仕方の練習に
                    見えて下さいました。

                      まず身体の力を抜いた統一体(心身一如の盤石な姿勢)を会得し
                   て頂きましてから、呼くことだけを10分位繰り返し練習しまして、
                   それから吸い方の練習を5分位します。
                   それらが出来るようになりましたら、呼く吸う、呼く吸う(ワン
                   サイクルを20秒~25秒)を繰り返し30分位練習いたしました。
                  初めての方でも呼くのに10秒~15秒出来るようになりびっくりし
                  ておりました。これは、心身統一の状態ですからこのように出来
                  るのです。
                  身体に力が入ったまま呼吸法をしますとますます身体に力が入り
                  逆効果になり、しないほうがマシの状態になってしまいます。

                   このように繰り返し練習をしておりますと、終わった後は、精神
                 的に落ち着きがみられた、身体の解放感が得られたとのお言葉で
                 御座いました。

                    就寝前の30分~1時間の実践を約束しまして、来る時より軽い足
                 どりでお帰りになりました。
                 1~2か月後にお会いするのが楽しみです。

初詣

2010 年 1 月 3 日 日曜日

 

 

           平成22年元日

            ウォーキングも兼ねて片道約1時間半の道のりに
           有ります深大寺に初詣に行って参りました。

            ここには国の重要文化財である白鳳時代の金銅釈迦如来
           椅像がおわします。
           例年この寺に初詣をしておりましたが、このように
           写真に収めましたのは初めてです。
           ふくよかで優しい尊顔と力を抜いた自然体のお姿を
           拝観しておりますと
           こちらの魂を揺さぶられるここちがして参りました。

 

            皆さまの健康と平安を祈念しますとともに
           甲斐の30周年記念展の成功を祈願して参りました。

氣の呼吸法と健康  17

2009 年 11 月 22 日 日曜日

雨の降るごとに寒さも増してまいりました。
皆様ご機嫌よくお過ごしでしょうか。

私の年齢になりますと、ちなみに私は65歳ですが、
友達、親しい方々の中に身体、精神に支障をきたす
人々や、死亡する方ががちらほら現れ、それらを聞
くにつけ、観るにつけ悲しく、つらい思いをするこ
とが多くなりました。

私はたまたま50代の前半に心身に支障をきたし、
どのようにしたら生きる力を与えられるか、暗中模
索をしておりますときに氣の呼吸法に出合いました。
それは天啓のような素晴らしい出会いでした。
出会いを出会いのままにするのではなく、毎日実践
し、習慣化して初めてその絶大なる効果を得られる
までになりました。
あれから10余年、身体の調子はすこぶる良好で、医者
通いもせず、好きな骨董の世界に邁進しております。

老婆心ながら、私のこの幸せな思いを多くの方々にも
味わって頂きたいと、希望する方に氣の呼吸法を一緒
にやらせて頂きますが、残念ながら皆様長続きしませ
ん。従って、健康状態を克ちえるまでに至りません。
まことに残念です。

どうでしょう、科学的発明、商品の開発、芸術上の創造、
等、何であれ大変根気と努力の上でそれぞれ成果が表れ
華開くものではないでしょうか。

呼吸は自分でコントロールできる唯一の器官です。
毎日の練習により、一呼吸1分~1分30秒ぐらい出来る様
になります。
このような長さで30分~1時間毎日実践しましたら、
不要な炭酸ガスを体外に排除して、新鮮な酸素を血液を
通して全身にくまなく運んでくれます。
それにより免疫力が高まり病気になりにくい体質に変化
するものとおもいます。
また当然脳中にも大量の酸素が行き届きますので、脳血管
障害を未然に防ぐことにもつながるとともに、精神的安定
にもつながります。

自分の身体は自分で守りましょう。
さあ、今から静かに氣の呼吸法をしましょう。

氣の呼吸法と健康  16

2009 年 10 月 28 日 水曜日

       秋の深まりと共にめっきり冷え込んで参りました。
      ここに来て新型インフルエンザ脳症、死亡が増えてきて
      世間を震感とさせております。
      特に若年、幼児に多いようですので、親の嘆き、心配
      は如何ばかりかと拝察いたします。

       ワクチンを打つにしましても以下の様に
      1)インフルエンザ患者を診る医療従事者
      2)持病のある人と妊婦
      3)1歳から小学校低学年までの子ども
      4)1歳未満の乳児の保護者と優先対象だがアレルギー
        などで、接種を受けられない人の保護者
      その他)小学校高学年、中高校生、持病のない高齢者

       と順番が決まっておるようです。
      これから寒くなってインフルエンザが流行するように
      なりますと中には罹りたくない一心で我先にと強引な
      割り込みや、抜け駆けする人々が出て、殺伐とした
      とげとげしい状況になってくるのではないかと心配
      いたします。

       この様なときこそ氣の呼吸法を一日最低15分~30分
      励行してみて下さい。この氣の呼吸法の励行により
      免疫力が高まり、インフルエンザに罹りにくい体質
      に変化して参ります。その上心の落ち着きも得られ、
      寛容の精神も養われます。
      ワクチンを打つ順番にしても、どうぞお先にと言える
      ぐらいになります。

       さあ、これから新型ウイルスに罹らないためにも
      氣の呼吸法を1時間静にしましょう。
      実践を継続すことによって素晴らしい成果が得られます。

氣の呼吸法と健康  15

2009 年 9 月 14 日 月曜日

 

今回は体温と健康に付いて書かせていただきます。
致知出版社刊の「致知」に齋藤真嗣先生(瀬田クリニック副医院長)が
「体温を正常に上げて癌にも負けない体になろう」
の中で、体温が低い人は病気にかかりやすい。それは体温が1度下がる
と免疫の力が30%以上落ちるからです。
例えば癌細胞は健常者の体内でも1日に5千個は発生しており、免疫を
監視しているリンパ球がそれらの癌細胞を破壊し、壊死させるという繰
り返しが体内でおこなわれています。
 検診で見つかる最小の癌が約1㌢で、1㌢の大きさに成長した癌には
癌細胞が約10億個集まっています。そうなるまでに10年から15年を要す
るという長い経過の中で、癌細胞が免疫システムの監視の目をかいくぐ
り、生き残ったものが増殖する、という点が非常に重要なのです。つまり、
免疫の力を高めれば、癌が発症する率を下げることが出来るのです。
 
 体温を上げ免疫力を上げる3ツの方法として
1、ストレス対策
  体温中枢がある脳の視床下部は、ストレスによる障害を受けやすく、
  体温に対して直接的な影響を与えてしまいます。
  ストレスが長く続くと身体はストレスに対応しきれずバランスを崩し、
  やがて発病へとつながります。
  自律神経がもともと備えている「日内リズム」に逆らわず早寝早起き
  の規則正しい生活を送ることが、ストレス対策の基本となります。
2、筋肉量を増やし、鍛えることです
  様々な臓器のうち、一番エネルギーを要する臓器が筋肉です。体温を
  恒常的に上げる最もよい方法は、基礎代謝(安静時で身体が消費する
  エネルギー)を上げること。筋肉量を増やせば基礎代謝も上がります。
  筋肉は7対3で下半身に多いため、歩く時間を増やせば確実に筋肉を増
  やすことが出来ます。
  毎日30分以上は歩きましょう。
3、ギャバというアミノ酸を豊富に含む食材を摂りいれた食習慣
  ギャバを多く含む玄米を主食にギャバを多く含むトマト、ジャガイモ、
  南瓜などを副食に添えてみては如何でしょうか。
  一日に有効なギャバの摂取量は百㎎程度とされています。
  これはトマトなら3~5個分に相当します。

この様に齋藤先生は体温を上げて免疫力を上げる方法を述べておられますが、
氣の呼吸法を毎日実践することで解消されます。

氣の呼吸法と健康 2で述べておりますことと重なります。
もう一度ここに書きますのでお読み下さい。

・免疫機能が高まる(自然治癒力。病気にたいする抵抗力が高まる)
・心身ともにリラックスする(心身ともに落ち着きを得る)
・全身の血行が良くなる(冷え性の改善など)
・肌年齢が若くなる(美容効果が高まる)
・ストレスをうけにくくなる(感情のコントロールができるようになる)
・質の高い睡眠が得られるようになる(不眠症や疲れやすさの改善)
・更年期障害や自律神経失調症を改善できる(心と身体の病気からの回復)
・家庭や職場でプラスの人間関係を築ける(コミニュケーションの改善)
・潜在意識がプラスに変わる(夢や成功の実現)

    藤平 光一著 氣の呼吸法  全身に酸素を送り治癒力を高める 
                           幻冬舎 より

私もこの氣の呼吸法を実践するまでは、身体の冷えからくる諸症状に悩まされ、
苦しめられておりました。具合の悪い時、病院で診察を受けても不定愁訴の
一言でかたずけられてしまい、改善はおぼつかない有様でした。
氣の呼吸法に出会い、氣の呼吸法の継続により、上記のような効果が得られま
して、身体が改善され、特に手足の冷えの改善は著しいものが有りました。
どうぞ皆様方も氣の呼吸法を実践して、健康を勝ち取って日々邁進下さい
ますようお勧め申し上げます。

氣の呼吸法と健康  14

2009 年 8 月 6 日 木曜日

「世尊は、ある時祇園精舎に於いて弟子達に語られた。
”弟子たちよ、入息出息を念ずることを実習するがよい。
かくするならば、身体は疲れず、眼も患まず、観(かんが)
へるままに楽しみて住み、あだなる楽しみに染まぬことを
覚えるであろう。かように入息出息法を修めるならば、
大いなる果と、大いなる福利を得るであろう。かくて深く
禅定に進みて、慈悲の心を得、迷いを断ち、證りに入るで
あろう”と」
           
            (雑阿含経第29第10経)

この文章は阿含経の中の一節です。
これは名訳で大変解かりやすいです。
お釈迦様はご自分の心をこめた呼吸法の修行によって得られた
心身の向上、悟りを弟子達に説いたものです。

弟子達よ
心をこめた呼吸法を大いに実践しなさい。
それにより、効率の良い肺のガス交換が出来ると共に、全身の
血液循環が十分成されるので、身体は疲労せず、眼も病まず、
考えも深まるまま楽しく過ごせます。
後で後悔するような楽しみに染まらないことを覚えるでしょう。
呼吸法を益々修めるならば、大いなる果と福利を得るでしょう。
この様な呼吸法によって深く禅定に進めば、慈悲の心を得、迷い
を断ち、證りに入るでしょう。

 
お釈迦様のお言葉は 呼吸法を実践しております私には非常に滋味深い
おことばとして受け止められます。
お釈迦様の境地に少しでも近ずきたい思いで日々静に呼吸法の実践に
勤めております。

さあ、皆さんも御一緒になさいましょう。

氣の呼吸法と健康  13

2009 年 7 月 7 日 火曜日

佐藤一斎著
言志四録(2) 
言志後録 55 日々の心得

志気は鋭からんことを欲し、操履(そうり)は端(ただし)からんことを欲し、
品望は高からんことを欲し、識量は豁(ひろ)からんことを欲し、
造詣は深からんことを欲し、見解は実ならんことを欲す。

訳文
心の勢いは鋭くありたく、行いは端正でありたく、
品位や人望は高くありたく、見識や度量は広くありたく、
学問、技芸のきわめかたは深くありたく、ものの見方や解釈は真実でありたい。

言志後禄:全255条。佐藤一斎57歳(1828年)から67歳(1838年)までに執筆されたもの

素晴らしい言葉ですね。
読ましていただいているだけでも、背筋がすっと伸びて参ります。
いくつになっても、私たちは、素晴らしい人、言葉、文章、自然、造詣にめぐりあう
ことが出来ましたら、その時から新たな精神と肉体とを作り出すことが出来ると思います。

私もこの年齢になりまして、この様な境地を目指して 日々勤めております。
それは又喜びでも有ります。
この喜びや実践が明日への活力に繋がっているのではないかと思います。

佐藤一斎先生も日々呼吸法を実践していらっしゃいました。

氣の呼吸法と健康  12

2009 年 6 月 10 日 水曜日

今回は姿勢について書かせていただきます。

姿勢とは字の如く勢いある姿ですが、
この勢いを今の学校教育などの「気をつけ」の姿勢と捕らえますと、
それはかえって身体を緊張させて、力を滞うらせてしまいます。
本当の正しい姿勢とは、最も楽で、安定している、つまり自然体
なのです。

この、自然体の正しい姿勢を得るためにはどのようにしたらよい
かと申しますと、

立ち姿の場合ですと、

1、つま先立ちを2~3回する、この時、つま先立ちから踵を下ろ
  すとき、踵に重みを置かず、フワッと踵を下ろす。
2、4~5回足踏みをし、踵に重みをかけず、フワッと立つ。
3、仙骨を立て、肩の力を抜いてフワッと立つ。

1,2,3を同時に行うということではなく、どれか1つ自分にあった
方法をやれば宜しいと思います。
フワッということは静に力を抜いてということです。

座り姿(正座)の場合ですと、

1、まず、膝立ちをして、(この時足のつま先は立てています)それから
  肩を3~4回上下させて、フワッと正座します。(足の親指は軽く重
  なっております。)念のためもう一度肩を
  上下させて、リラックスさせてから両手を腿に静に置きます。

立ち姿でも座り姿でも、いずれも、正しい姿の場合は、ほんの少し前のめり
の状態です。
 
これらは電車を待っている時間や、テレビを見ている時間に何度も何度も
試して、自分の身体に覚えさせることが肝要です。

3、をまず実験してみて下さい。
このときの顔の様子は溌剌として、氣が漲っておりいますが、仙骨が
曲がっておりますときは、氣のないぼんやりとした顔つきになります。
このようなときこそ、所謂見てても見えず状態で、事故や怪我のもとに
なり易いです。

嬉しいことに、この正しい姿勢により、何かをやり遂げる強固な意志や
敏捷性、凛然とした精神をももたらしてくれます。

正しい姿勢は、いずれも磐石の姿勢になります。この時、血流がよくなり、
毛細血管の隅々まで血液が行き渡り、血液の機能を十分果たして、生命力
を高めて、病を未然に防いでくれます。
又この姿勢で氣の呼吸法をおこないますと、長時間楽に行うことができます。
正しい姿勢で長時間の氣の呼吸法を行いましたら、まさに鬼に金棒です。

氣の呼吸法と健康  11

2009 年 5 月 7 日 木曜日

 GWもあっというまに過ぎ去り、普段の生活に戻られましたことと思い
ます。

 その間、新型インフルエンザでWHOはフェーズ5を発表する等心配事も
有りました。
日本では幾例かで疑いをもたれましたが、新型インフルではなかったようで
一安心ですが、まだまだ安心はできません。
手洗いの励行、マスク着用等予防に越したことはないと思います。

 ここで氣の呼吸法の励行をお勧め申し上げます。
インフルエンザに罹ってしまった人も、罹りかけの人も、罹っていない人も
毎日一日15分~30分の氣の呼吸法の励行により、
 
 免疫力が高まる
 全身の血行が良くなる
 質の高い睡眠が得るれる

 などにより体力が増強して、インフルエンザからの快復を早め、その他諸々
の病を寄せ付けない体質にしてくれるからです。

 氣の呼吸法は予防医学の最も優れた方法と思います。
例えば身近なことで、火事になってから大変なおもいをしたり、始末するより、
毎日火の元を怠りなく注意するのと同じことではないでしょうか。

 今日もご一緒に静に1時間氣の呼吸法を実践しましょう。
方法は「氣の呼吸法と健康 4,5」をよくお読み下さい。

次回は姿勢について書かせていただきます。

氣の呼吸法と健康  10

2009 年 4 月 15 日 水曜日

このところ急に初夏のような暑い日が続き、衣替えを急がねばと思う
此の頃で御座います。
氣の呼吸法と健康 9を書いてより1ヶ月半も経過してしまいましたが
その間呼吸法を毎日実践なさっておられましたでしょうか?
実践なさっておられました方は、必ずや心身共に健やかになられました
ことと思いますが、読みっぱなしで、忙しくて時間がなかったから
できなかったとおっしゃる方は、今までのような心身のままの状態では
ないかとおもいます。

さて、昨今の経済、社会状況から様々な不安、心配、恐怖といったものを抱えて
毎日を過ごしている方々が多いのではないでしょうか。
これら不安、心配、恐怖は
1、身体的なものとしては、種々の病気、不眠、過労、分娩
2、社会、経済事情として、就労解雇、住宅問題、仕事の失敗、就職不安
  大きな借金
3、家庭の問題では家族の病気、死別、離婚、不和

と様々な要素があると思います。
この様な中にあっても多くの人達はご自分なりの処理をして病気や精神の
不安定をきたさずに過ごしておりますが、
一部の人達は処理をうまくできずに、不安や心配に心を占拠されて呼吸も
浅くなり、頭痛、肩こり、不眠症、便秘、下痢から始まって内蔵疾患に陥り
息苦しくなって、仕事への意欲もなくなり、ついには暗い方向に引きずられて
最悪の場合は自殺に及ぶこともあります。
この様な状態のときは呼吸が浅いので肺のガス交換が不十分ゆえに血液循環
も悪くなり、悪のスパイラル状態になってしまいます。

この様なときこそ、薬に頼ることなく、浅く弱い呼吸を深く力強い呼吸に
換えることが最重要とおもいます。
深く力強い呼吸によって、肺のガス交換が活発になり、血液の循環が良くなり
細胞、臓器の機能を活発にすることで、心身の諸病を退散することができます。

この呼吸法の一大特色は雑念妄想をざつ落させる不思議な力があることです。
このとき不安や心配も自然に氷解されるものとおもいます。

さあこれから一時間静かに呼吸法をなさいましょう。

氣の呼吸法と健康  9

2009 年 2 月 25 日 水曜日

 

 日々春めきを感じますこの頃で御座いますが、
この時期になりますと、花粉症でマスクをして、その上
防護眼鏡を掛けている方を多く見受けます。
目は真っ赤に充血して、痒みがとまらず、鼻はぐじゅぐじゅに
なり、止まることのない鼻水でティシュは離せない、鼻の頭は
赤くなる等、つらい状態で、仕事をしたくても,身が入らぬ状
態になってしまいます。、
之ではならじと薬を飲むと眠気に襲われ、益々もって集中力が
無くなってしまいます。
中には皮膚炎と一緒になって顔面や、目の周りが赤くなって、
医者の薬を塗ったら硬くなって益々酷くなっている状態の方も
いらっしゃいます。

私も以前は大変な花粉アレルギー症で、この様な状態に陥って
苦しんだ経験があります。
マスクをしたまま横になり、鼻の周りを温かくして、通り過ぎる
のをじっと待つよりなく、二日ほど寝ておりました。

氣の呼吸法を長年実践することによりまして、免疫力が高まった
為でしょう。今ではこの様な症状になることは、ありません。

氣の呼吸法と健康 2 で呼吸法の実践による効果、特質をいく
つか上げてありますが、このうちの

・免疫機能がたかまる(自然治癒力。病気に対する抵抗力が高まる)
・全身の血行が良くなる(冷え症の改善など)
・ストレスをうけにくくなる(感情のコントロールができるようになる

これらが花粉症を遠避けてくれます。

呼吸法は薬のように即効性はありませんが、日々実践、努力しましたら
薄皮を剥ぐように、徐々に状態が改善されます。

今から実践しましょう。

氣の呼吸法と健康  8

2009 年 2 月 14 日 土曜日

 子 曰く 之を知るものは 之を好む者に如(し)かず、
   之を好むものは 之を楽しむ者に如(し)かず。
  
          論語   雍也遍

論語の中でも有名な言葉ですが、この言葉は、どの分野の道を生きるのにも、活き活き
とした姿勢で、夫々の道を行く上で大切なものと思います。

私が呼吸法に出会いました時は、心身共に病んで、何とかこの苦しみから逃れたいとの
一心の思いからでした。

然し、呼吸法の実践を継続するのには大変な忍耐が必要とされました。今ではこの忍耐
は何事にも勝る忍耐力を培ってくれたと思っております。
さらに、実践はもちろんのこと、呼吸法の実践により、どのように心身が影響を受け、
どのように心身が健やかに浄化されていくのかと、呼吸法に関する書物を読み漁り、読ん
だことと、実践との検証等、之はまさに知る喜び、好む喜びに通じます。

その上に日日楽しみを持って之を実践する限り益々呼吸法の恩恵に与り、体力は充実し
心は浄化され、人格は申申夭夭(しんしんようよう)たりの、境地になるのではない
かと思います。
さあ、呼吸法を実践して恩恵に与りましょう。

氣の呼吸法と健康  7  

2009 年 1 月 29 日 木曜日

    それ、学は通の為ならざるなり。
   窮して困しまず、憂へて意衰えざるが為なり。
   禍福終始を知って、迷わざるが為なり。
               ( 荀 子 )

私はこの言葉に出会いましてから、毎日声に出して、2回唱えます。短い言葉です
ので暗記しやすいです。

昨今の厳しい経済状況下では、それこそ毎日が窮する事や憂うること、迷うことの
連続です。
これらを、知識、知恵、経験を駆使して解決しようとするか、又は精神科医に相談
して精神安定剤を処方しもらってこれらの状況から脱却しょうとするか、夫々
問題解決に向け、色々試みましても問題は解決するどころか、益々深みに落ち込み、
眠れなくなり、迷走しだします。
重い場合は引きこもりになったり、体調の異常を訴えたり、最悪の場合は自殺に引き
込まれるようになってしまいます。

この様にならない為にも、むしろこのような時にこそ氣の呼吸法をお勧めいたします。
まず静かに全身の力を抜いて正座、胡坐、椅子にかけましょう。(御自分のしやすい座り
方)
仙骨を立てる事により上半身が少し前のめりになり、心身統一体を維持しやすくなります。

それから 氣の呼吸法と健康 4、5の順序に従ってまず15分から初めてみましょう。
しかし上記のような状況に陥ってしまったときには、最低1時間は呼吸法に勤しんで欲し
いものです。
ただ、黙然と呼吸法をしましても、雑念が沸き起こり、頭だけがくるくる空回りして、
心身の落ち着きを見ることは出来ませんので、吐く時は、頭、胸、腹、腿、膝、つま先と
反対に吸うときは、つま先、膝、腿、腹、胸、頭とイメージするか,あるいは数を数え
ながら(これを数息と言います。)呼吸をしてみて下さい。

1時間もしますと、これまでの問題はざつ落し、心身は漲りを覚え、希望に満ちて参ります。

3日坊主ですと元の木阿弥になってしまいます。
バケツの泥水も綺麗な真水を一滴一滴たらしたら、ついには綺麗な真水に成り変るように、
継続によってこそ得られる心境と思います。
  
  継続は力なり

元旦の御来光

2009 年 1 月 3 日 土曜日

       

        謹賀新年

    平成21年 元旦の初日の出です
    私は毎日多摩川の土手を5キロぐらいウォーキングしております。
    東京湾のほうに向かって2.5km位下ります。この時天気の好い日は
    日の出の光景を眺めることが出来ますが、
    元旦の日の出は又一段と神々しく眺められます。
    ほんの一部太陽が顔を出したときの瞬間、息を呑むような美しさに
    思わずこちらの心まで嬉しくなり、顔は笑みで綻び、自然に手が合わさり、
    頭が下がります。
    草木や鳥,川の水さえも太陽のひかりを浴びて喜びでざわめいている様に
    聴こえます。
    太陽の恵みに感謝の気持ちでいっぱいになります。
    海から19キロ地点(1kmごとに標識があります)でウォーキングを
    引き返しますと、今度は真っ白に雪をかぶった霊峰富士が真っ赤な太陽の
    光を反射して、筆舌に尽くしがたい美しい姿で聳え立ち、心を清浄にして
    くれます光景です。

 




気の呼吸法と健康

2008 年 12 月 11 日 木曜日

            六

前回までに、吐くことと、吸うことのワンサイクルを練習してみましたが、
出来るようになりましたでしょうか。

呼吸は生きていくのに欠かすことの出来ないものです。
正しい、深い呼吸か、あるいは正しくない、浅い呼吸かで、生きるうえで
雲泥の差が出てまいります。
正しい、深い呼吸は身体に好影響を与えます。
すなわち血液やリンパの流れを活発にして、免疫力も高めますので、病気に
なりにくく、その上瑞々しい皮膚に生き返らせます。
精神面にまでも多大な好影響を与えます。
すなわち、心は清められ、落ち着きを得、活力の源を作ってくれます。
反対に正しくない、浅く、弱い呼吸ですと
炭酸ガスの排除が不十分なため、身体上に悪影響をあたえます。
すなわち、内臓諸機関の不具合、皮膚疾患、病気になり易い。等々
精神上では、ノイローゼ、意欲の減退、飽くなき欲望、等などの悪影響を及
ぼします。
この様に見てきますと、私達は、呼吸をもっともっと真剣に考なくては
いけないことに氣付きます。
それには怠りない実践を必要とすることに思いいたります。
実践こそが道と言えましょう。
頭で理解するだけでなく、実践による体験知こそが役立ちます。

気の呼吸法と健康

2008 年 12 月 11 日 木曜日

            五

さあ今日も呼吸法の練習をなさいましょう。

前回は吐くことの練習をしましたが、少しは長く、静に吐くことが出来る
ようになりましたでしょうか。
前回の4、に続いて

5、御自分で吐けるまで吐いたら、口を開けたまま静に頭を45度ぐらい下
  げましょう。
  頭を下げますと、残っていた息が最後まで出ます。

次は吸うことの練習です。
1、吸う時は頭を下げたままの状態で、口を閉じて鼻から吸います。
2、1、の状態のまま、吐く時と反対に足先、脚、腰、胸、肩とイメージ
  しながら吸います。
3、肩まで吸えましたら、頭を静に元の位置に戻しますと、頭部にまで息
  が行き渡るように感じます。
4、吸い終わって元の状態に戻りましたら3,4秒 間をおきましょう。
  間をおくことにより、氣も自然に降りてきます。
5、落ち着きましたら、吐く時の3、を繰り返しましょう。

これが呼吸のワンサイクルです。

白隠禅師の座禅和賛の中にこのような言葉があります
第2節
 衆生近きを知らずして
 遠く求むるはかなさよ
 例えば水の中に居て
 渇を叫ぶが如くなり
 長者の家の子となりて
 貧里に迷うに異ならず

              11月28日に書いた分

気の呼吸法と健康

2008 年 12 月 11 日 木曜日

            四

さあ、今日から一緒に 氣の呼吸法 を実践してみましょう。

呼吸には大きく分けて2つあります。
外呼吸  吸酸除炭といいまして外界から肺に酸素を吸い入れ、肺から
      炭酸ガスを吐き出すこと。もしくは「肺呼吸」とも言います。
内呼吸  肺に入った酸素を血流に乗せて全身くまなく毛細血管の端々
      にまで送り、又、そこに生じた二酸化炭素や老廃物を運び返る
      ことを言います。
このうち内呼吸の大事なことをお解かり頂けると思います。
氣の呼吸法は内呼吸、外呼吸を同時に行う全身呼吸です。

最初は吐くことだけを練習してみましょう。
吐いたら自然に息は入ってきますので、心配しないで、吐くことに
専念してみましょう。
1、まず身体の力を抜いて座りましょう。
2、座ったら、両肩を3,4回上下させて、肩の力も抜きふわっと座り、
  軽く手を膝の上乗せましょう。
  目は軽く閉じます。
3、口から息がまっすぐ吐けるように、ほんの少し頭を上向きにします。
  この時,息は、かじかんだ手に息を吐きかけるぐらいの大きさの口に
  開き、はあーと声を出さないで息だけを出します。
4、まず、5秒ぐらい吐くことから始め、それが出来るようになったら
  順次秒数を伸ばしていきます。
  この時、頭部から吐いて、胸、腰、脚、足先とイメージしながら吐き
  ますと雑念がはいらず、長時間続けられます。。

いかがですか。少しは楽に吐けるようになりましたか?
通常私達は1分間に15回~20回の呼吸をしておりますが、これですと
1分間に4回~5回と深い呼吸に変わってきます。
練習を重ねていきますと、30秒、40秒、長い人で1分ぐらい吐くことが
できます。
行っていて、身体、肩に力が入ってきましたら、又、両肩を上下させたて
ふわっと座り直しましょう。
そして、静に吐くことを心がけましょう。

 藤平光一作 誦句集
              (財)氣の研究会
    15、氣の呼吸法
  出ずる息は天地よろず世に及び、入る息は腹内の寸分のうちにおさまる。
氣の呼吸法は、心身統一の秘法である。
 夜来、天地静まり寂として声なき時、独りこれを行えば、我れが天地か天地
が我れか、即ち、天地と一体となる至妙境に至る。
 この時、人間本来の生命力が、最高に活動するのである

           11月12日書いた分

   

気の呼吸法と健康

2008 年 12 月 11 日 木曜日

              三

 今回はわたくしの呼吸法の実践と、それによる心身の変貌をお知らせ
致します。
 昭和55年南青山のこの地に主人 鶴岡隆司と共に骨董の店 甲斐
を開店しましてより、悲喜交々ありましたが、理想の実現に向けて
互いに励ましあいながら、楽しく、順調にやって参りました。
平成8年10月、鶴岡の体調不良で診てもらいましたら、悪性リンパ腫
の診断を受けました。療養空しく9年1月死亡してしまいました。
最愛の夫であり、師と仰いで教えを乞い、恋人のように愛し、甘え、
同志のように励まし、手を取りあって生活して参りましたので、その
ショックは大きく。、まるで飛行機の片翼をもぎ取られて、飛べない
状態と同じ状態になってしまいました。
深い悲しみ、なんでもっと早く鶴岡の身体の異常に気が付かなかったの
かと、さいなみ、自分を苦しめる日々、これからの仕事や、生活に対す
る不安とで、精神は鬱々として止まず、人に会うことさえいやになって
しまいました。その間、自殺しようと何度思ったことでしょう。はっと
現実にふりかえるしまつでした。
このままでは、生きることもおぼつかない、店の存続すらも危ぶまれる
との思いに駆られ、氣の呼吸法を真剣にやってみようと決心しました。
すでに氣の健康学院に入学して、氣の呼吸法は学んでおり、その効果も
勉強しておりましたので、早速実践です。

最初は中々学んだようにはいかず、苦しさが増すばかりでしたが、学び
直し、工夫して次第に上達いたしました。
30分から1時間、時には2時間ぐらい座れるようになりましたら
わたくしの心身にも変化が出てまいりました。

1、手足の末端が暖かくなりました。
2、生きる意欲が沸々と湧いてくるようになりました。
3、くよくよしなくなりました。
4、物事を素直に受け止められるようになりました。
5、前向きの姿勢、考えになりました。
6、快便、快眠になりました。
7、皮膚が綺麗になりました。
8、感謝の思いがつよくなりました。
9、明るく、快活になりました。

1,6,7、は身体上の改善
2,3,4,5、8、9、は精神上の改善

何と何と自分でも驚くほどの効果が出てまいりました。
まさに、継続は力なりでございます。

             11月6日書いた分

氣の呼吸法と健康

2008 年 12 月 11 日 木曜日

           二

 9月10日に氣の呼吸法について少し触れましたが、まず、その効果、特質を
上げてみましょう。

・免疫機能が高まる(自然治癒力。病気にたいする抵抗力が高まる)
・心身ともにリラックスする(心身ともに落ち着きを得る)
・全身の血行が良くなる(冷え性の改善など)
・肌年齢が若くなる(美容効果が高まる)
・ストレスをうけにくくなる(感情のコントロールができるようになる)
・質の高い睡眠が得られるようになる(不眠症や疲れやすさの改善)
・更年期障害や自律神経失調症を改善できる(心と身体の病気からの回復)
・家庭や職場でプラスの人間関係を築ける(コミニュケーションの改善)
・潜在意識がプラスに変わる(夢や成功の実現)

    藤平 光一著 氣の呼吸法  全身に酸素を送り治癒力を高める 
                           幻冬舎 より

   藤平光一先生は私が学んだ「氣の健康学院」の宗主であらせられます。

如何ですか
これら、医師にも掛らず、高価なエステに通うこともなく、自分ひとりの、
継続する意志と力があれば、なんにも変えがたい、生命力の高まり、健康、
心の平安、忍耐力、事の成り行き等を受け入れる寛容さ、思いやりある心
等々、人として生き行く上の重大事を勝ち取ることが出来ます。
社会的にも一人一人が一日30分から1時間の呼吸法の実践により、
今問題の医療費も随分と軽減され、社会に貢献できることと思います。

次回は私の呼吸法の実践をふまえてお話できましたら嬉しく存じます。

             10月24日書いた分

氣の呼吸法と健康

2008 年 12 月 11 日 木曜日

                              一

前回はウォーキングの効用について少しばかり書かせていただきましたが、
今回から氣の呼吸法について書かせて頂きます。
私達は呼吸することによりまして生命維持をしております。然し乍この呼吸
の深浅により、健康に、あるいは人生の生き方までにも大きな影響をあたえ
ますが、生まれてより無意識に呼吸をして、普通に生活をしておりますので、
呼吸の仕方の重要性に氣付くことなく日常を過ごしております。

90歳、100歳と現役で活躍なさっておられます方々の日常生活を読んだり
、お聞きしますと必ずと言ってよいほど、呼吸法、柔軟体操、思索して書く行
為を習慣化しておられます。
呼吸法によって、血液の循環を良くして、それぞれの細胞を活性化し、全身溌剌
とした容姿で前向きに仕事に取り組んでおられます。
柔軟体操によって筋肉を柔軟にし、筋肉の衰えを防ぎ、手足の、身体全体の動き
を機敏にしています。身体の柔軟性は脳の柔軟性にも結びついているようです。
思索して書く これは脳細胞を非常に活発化すると同時に、たいへん柔軟な思考
で、色々なことに興味を示し、ご自分の専門分野でも裾野を広げて、なおかつ美
しい高みにまでしておられます。

佐藤一斎先生の言志四録の中に
 少にして学べば  壮にして為すあり
 壮にして学べば  老いてますますさかんなり
 老いて学べば   死しても朽ちず
 

まさにこの言葉をこれらの方々は実践なさっているのです。

さあ、無意識呼吸を氣の呼吸法に変えて明るく、溌剌とした姿で前に進めますよう
、一緒に実践しましょう

          9月10日書いた分