鼓に桜文蒔絵の火鉢に紅白椿を活ける

                  花   藪椿  白玉椿

                花器  鼓に桜文蒔絵の火鉢

 

  椿の花は花弁が丸ごと落ちるので、落椿とも表現されて
特に武士は首が落ちる様子に似ているという理由で、椿は
嫌われたようですが、
一方茶花として多くの人々に愛され、そのため品種改良も
盛んに行われたようです。