おもてなしの花

李朝白磁丸壷に桔梗、霞草を生ける

2017 年 7 月 11 日 火曜日

 

花  桔梗、霞草

花器 李朝白磁丸壷

 

 

皆様
お暑う御座います。
東京ももう30℃を超える暑さですが、熱中症に
掛かりませぬ様ご注意遊ばせ下さい.

清々しい薄紫色の桔梗花に夢見心地
(霞草の花言葉の一つ)の様な霞草を添えて
少しでも涼感を味わって頂けましたら
幸いで御座います

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鉄仙花と ?花を生ける

2017 年 7 月 5 日 水曜日

 

花   鉄仙花  ?花

花器  鷹の餌ふご

 

 

今朝銀座松屋の真裏に有ります花屋「野の花 司」に
行きましたら、沢山の花の中に?花を見つけました。
何か変わった花だなーと思いつつ一輪水指
より引き抜いてみましたら、なんと全身に
堅い棘が有り指に刺さってしまいました。
「この花の名前は何というのですか」と
お聞きしましたら、「地方から届いた野草の
梱包の中に一緒に入っていて、私達にも名前が
解りません」との返答で ?花としました。
何方か名前を知る方お教え下さい。
節の下にも堅い棘がありますが、そこはきれいに
棘を切って有りました。
余程、鳥や動物や人間から守りたい何かを持っている
花なのでしょうか

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芍薬を生ける

2017 年 5 月 10 日 水曜日

 

花   芍薬

花器  李朝白磁丸壷

 

 

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
と美しい姿の代表としてこのように言われますが、
これから初夏にかけて次々と芍薬、牡丹、百合の花
と華やか名花が咲いて私たちの目を楽しませて
くれます。

高さ30㎝と中壷ですが、白磁のきれいな丸壷に
紫紅色の華やかな芍薬の花を生けてみました。
紫紅色と白磁が互いに映えて美しい姿です。

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むしかりの新芽と姫扇を生ける

2017 年 5 月 2 日 火曜日

 

花   むしかりの新芽、姫扇

花器  鷹の餌ふご

 

 

明日から愈々大型連休も後半に入りますが、
皆様方それぞれの楽しみ方をなさるご予定と
思います。
氣を付けてお楽しみくださいませ。

姫扇の花はどこから飛んで来たのか解りませんが、
我が自宅のマンションのベランダの植木鉢に根付いて
毎年楽しませてくれます。
咲き始めの三株ほど切って生けて見ました。
小さい花ながら、愛らしく存在感有る花です。

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あけびの花を生ける

2017 年 3 月 23 日 木曜日

 

 
花  あけびの花

花器 鷹の餌ふご

 

「木通」あるいは「通草」と書いてあけびと読む
そうです。
狛江当たりの家の生け垣によくあけびの蔓が絡んで
いるのを見かけますが、このあけびの花も、とある
農家のフェンスに絡みついておりまして、
主軸は直径が5㎝程の木質化した蔓ですので、30年程
経っているのでは無いでしょうか。見る目も強固な
生け垣になっております。
この生け垣になっている木通の花は、バス停の直ぐ
側に咲いておりますが、バスを待っている何人かの
誰一人としてこの愛らしい高貴な花を見。ようともし
ないのには一寸寂しい感じが致しました

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卜伴椿を生ける

2017 年 3 月 18 日 土曜日
 
花   卜伴椿

花器  新羅須恵器角杯

 

今年もベランダの鉢植え卜伴椿が咲き始め、
目を楽しませてくれます。
一枝切って新羅須恵器角杯に生けて見ました。

卜伴椿は唐子咲きと言いまして,おしべ全体が、
小さい小花弁となり、花心部に美しくまとまったもの
を言います。
このように濃い赤の花の中に白の唐子弁の有るのを
別名月光(がっこう)と呼ぶそうです。

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紅梅白梅を生ける

2017 年 2 月 9 日 木曜日

 

花  紅梅 白梅 金盞花

花器 会寧壷

 

立春も過ぎ、日の出、日の入りも
大分永くなって参りまた。
狛江の梅の花もぽつぽつ咲き始め、
春の間近なことを知らしてくれます。

今度の土曜日は皆さんとご一緒に
盃に梅の花の蕾を浮かべて、香りと
風情を楽しみたいと思っております。

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藪柑子と菜の花を生ける

2017 年 1 月 17 日 火曜日
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花   藪柑子 菜の花 

花器  新羅須恵器角盃

 

 

藪柑子は別名十両とも呼ばれ、正月の縁起花
として千両,万両とともによく使われます。
江戸時代には一大ブームとなり、班入りの品種は
高値で取引されていたそうです。
これらのことから
お金と幸運を呼びこむ存在とされ、
「明日への幸福」という花言葉が付けられたそうです。

苔むした庭の隅に小さな赤い実をつけた藪柑子が
生えています風景などは、なんとも言えない
美しさです。

春を呼ぶ菜の花と一緒に生けて、
心も明るく、軽やかにして明日への幸福を
願いたいものです。

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須恵器皮袋に蠟梅と椿を生ける

2016 年 12 月 23 日 金曜日
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花  蠟梅、椿

花器 須恵器皮袋(古墳時代)

 
かれこれ30年程前でしょうか。あるお客様の処で
須恵器の皮袋をお見せいただき深く感銘を受けました。
それから、須恵器の皮袋との出会いの夢を胸
に秘めつつ今日まで来てしまいましたが、
やっとここに夢の実現がかないました。
嬉しさを、香り高い蝋梅と桃色椿(名前がわかりま
せん)とで表現してみました。

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野紺菊と薄を生ける

2016 年 11 月 12 日 土曜日
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花   野紺菊 薄

花器  鷹の餌ふご

 

ここ、ぐっと冷え込み、自宅のベランダの野紺菊
がやっと開花しました。
普通の菊のように花びらが密集せず、一重で幾分
小さめで楚々と咲くこの花が大好きです。
店のベランダの薄の葉と取り合わせてみました。

急に冷え込んで参りましたので、皆様型も。
風邪など引きませぬようどうぞ御自愛下さい

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吊り花を生ける

2016 年 10 月 26 日 水曜日
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花    吊り花

花器   新羅 角杯

 

 

店のベランダの吊り花の植木が、
10月も中旬以降朝夕寒い日が続きましたら
あっという間に赤く色づいてきました。

今は、その赤い実が爆ぜて、
花とは又違う赤い色の実を3個~4個
ぶら下げてひたむきに咲いております

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黍の穂と秋明菊を生ける

2016 年 9 月 8 日 木曜日
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花   小黍の穂 秋明菊

花器  角杯掛け花入れ

 

 

 

黍は わが国へは弥生時代に中国から渡来しました。
古くから五穀のひとつとされ、盛んに栽培されて
きましたが、今では長野県や岩手県で細々と
栽培されている。程度です。うるち種ともち種があり
高さは1~2メートルになります。種子が黄色いことから
古くは黄実(きみ)と呼ばれ、それが転訛して「キビ」
となりました。

私が生まれ育ちました所は、乾燥地帯で、米の生産が
出来ませんでしたので、白米飯が食べられますのは
正月、盆、冠婚葬祭,その他特別の日だけでした。
普段の食事は、朝は、麦飯に味噌汁、漬け物、
放し飼いの鶏の生卵、山羊の乳、
昼は弁当で麦飯の上に載せた梅干し、のり
(つまりのり弁)佃煮、
おやつには、薄焼き、サツマイモ、黍の小さな
おにぎり、その他季節によって色々。
夜はあの有名なほうとう、(これにはいつもたっぷり
の野菜が入っておりました。)惣菜は肴の干物や乾物を
もどして野菜と炊きあげた物や、たまには鶏を潰して
まるまる一匹を色々調理して食べさせてくれました
特に頸の部分は子供の仕事で、最初は金槌で,ある程度
崩れたら、後は出刃包丁でとんとんとんとん柔らかく
なるまで叩くのでした。幼かった私でも調理に参画して
いるようで嬉しく作業をしたように覚えております。
今、こうやって黍から1950年代の実家の食事を
振り返ってみますと、質素ではありましたが、
栄養のバランスのとれた物でした。
それでか 小学校時代は皆勤賞をもらうほど健康優良児
でした。
お粗末様でした

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蓮の花を生ける

2016 年 7 月 14 日 木曜日
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花   蓮

花器  瀬戸石皿

軸   金銀交書経(平安時代)

 

東京は13日から盂蘭盆会に入りました。
この時期花屋さんには蓮の花、葉が入荷
します。
私も店の一角に蓮の花を生けて、
亡き夫 鶴岡の供養をします。

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夏椿(シャラノキ)を生ける

2016 年 6 月 6 日 月曜日
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花   夏椿

花器  鷹の餌ふご

 

公園の片隅に一本植えて有ります夏椿の木
一週間ほど前くらいから蕾が膨らみだし
何時蕾の先端が白くなるかと心待ちしておりました。
今朝一輪だけ蕾が膨らんだのを見定めて、切って
きました。
店で水揚げしています間に開花しました。
この清楚な花にふさわしい鷹の餌ふごに生けてみました。

夏椿は一日花ですので明日には落ちてしまうかと
思いますと寂しい様な、無情を感じます。

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額紫陽花を生ける

2016 年 6 月 5 日 日曜日
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花  額紫陽花

花器 乾隆赤硝子
 

 

関東地方もそろそろ梅雨入り
のようですが、
梅雨と紫陽花 雨に濡れた青、白、
ピンク、紫と色とりどりの紫陽花は
なんと雨と合うことでしょう。
雨のうっとうしさも吹き飛ぶほどの
華やかさです

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どくだみの花を生ける

2016 年 5 月 28 日 土曜日

 

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花   どくだみの花
花器  李朝猫?虎?墨壷

 

 

今を盛りと路傍やちょっとした空き地に
どくだみが可憐な花を付けて群生しています。
余程繁殖力の強い植物なのでしょう、
年々群生が広がって行くように感じます。

 

茎を手折ると独特のいやな臭いを発しますが。
濃いハート形の葉に白い可愛らしい花を
付けます。

 

以前飼っておりました愛猫の名前「ちょろ松」
と名をを付けた李朝墨壷にどくだみの可憐な
花を生けてみました。
「猫に小判」よろしく「猫に花」としゃれて
みました。

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姫檜扇を生ける

2016 年 5 月 11 日 水曜日

 

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花   姫檜扇

花器  古銅像耳花入れ

 

ベランダの大鉢いっぱいに可愛い花を
付けて咲いております。
朝カーテンを開くとこの可憐な緋色の花が
目に飛び込んできます。
つい、お早う!と挨拶してしまうほどです。
これで今日も一日ご機嫌

花よ、有り難う

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菖蒲とりょうぶを生ける

2016 年 5 月 3 日 火曜日
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花  菖蒲,りょうぶ(令法)

花器 籠

 

 

りょうぶの木の若芽は山菜として食べられる
ことから飢餓救済の木として植えて育てること
を法で決められたことから令法という文字が
当てられたといわれます。

りょうぶはまだ蕾ですが白い小さな花が竜尾の
ような形に密集して咲きます。
菖蒲とともに、五月晴れのようなさわやか感を
いけてみました。

5日は子供の日。菖蒲湯に入って健やかな日を
過ごしましょう。

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野木瓜、延齢草を生ける

2016 年 4 月 21 日 木曜日
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花   野木瓜、延齢草

花器  李朝染付面取り壷
寸法 高さ 12.3㎝
胴経 14.5㎝
口径 9㎝

良く焼けた美しい白磁肌に梅、竹文を二方に描いた
李朝分院窯の面取り壷を入手しましたので、
野木瓜の蕾一枝に葉の小さめな延齢草を生けてみました。
晩春の山野をご想像してお楽しみ下さい

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山芍薬を蓮華形舎利容器(高麗時代)に生ける

2016 年 4 月 2 日 土曜日
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花   山芍薬

花器  石製蓮華形舎利容器
高麗時代
高さ 12.3㎝

朝鮮半島 くらし石もの「」
天理参考館 企画展掲載

 

 

舎利容器とは、お釈迦様の遺骨等を入れて
仏塔などの心礎の下に埋め込む容器ですが、
この舎利容器は高麗時代の、大変珍しい
石製蓮華形舎利容器で御座います。
口径も5㎝と広く、石ですので直接水も入れられ
ますので、舎利容器にふさわしい清楚な花
山芍薬を生けてみました。

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卜伴椿(月光)を生ける

2016 年 3 月 5 日 土曜日
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花  卜伴椿(月光)

花器 土師器

 
ここ2,3日暖かい日が続来ましたら、ベランダの
卜伴(ボクハン)椿が咲き始めました。
丁度本日届きました土師器の壷に早速
生けて見ました。

卜伴椿は白の花心の花を「月光」と呼び、赤の花心の
花を「日光」と呼ぶそうです。
この月光は、花びらは濃い赤色で、花心が真っ白ですので
コントラストのはっきりした美しい花です。

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有楽侘助を生ける

2016 年 2 月 6 日 土曜日
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花   有楽侘助

花器  古瀬戸淨瓶(平安時代末期)

床   金銀交書経(中尊寺)

 

 

有楽侘助の名は織田信長の実弟で利休
七哲といわれました。織田有楽斎長益
(1548~1621)が茶花として愛用した
ことに由来するようです。
ピンク色で花に鼻を近づけますと
ほんのりとした微香が有ります。
とても品ある花ですので紺紙金銀交書経
をバックに、すでに「商品のご案内」で
観て頂いております
古瀬戸淨瓶に生けてみました。

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サラサ木蓮を生ける

2016 年 2 月 1 日 月曜日
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花   サラサ木蓮

花器  備前3耳壷

 

石製多層塔
時代  新羅時代~高麗時代
高さ  26.9㎝

 

 

この時期には少し早いと思いましたが、
花屋さんで蕾のいっぱい付いているサラサ木蓮の
大枝を求めて生けて見ました。
サラサ木蓮は紫木蓮と白木蓮の交配による
実生から得られた物の様で淡い紫色をしております。

なんと木蓮属の花は「地球上最古の花木」と言われて、
恐竜時代の地層から木蓮の仲間の化石が発掘
されているようです。

木蓮属の花は世界最古の花木といわれておりますので、
この石塔の置かれていたような寺院には木蓮の大木が
あって参拝客の心を慰めていたのではないでしょうか
想像して、この塔をおいてみましたら、以外にあいまして嬉しくなりました
ちなみに紫木蓮の花言葉は「自然への愛」「崇高」
白木蓮の花言葉は「高潔な心」「慈悲」
だそうです。

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万作、藪椿を生ける

2016 年 1 月 12 日 火曜日
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花   万作  藪椿

花器  備前3耳壷(室町時代)

 

まんさくや

小雪となりし 朝の雪

水原秋桜子

 

 
今朝早く雪交じりの雨が降りこの俳句のような

情景でした。

万作は春に先駆けて「まんず咲く」ということで

この名がついた様ですが、今年はやはり暖冬で

日当たりの良いところは,もう芽吹いてきたのでしょうか

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耀州窯柿釉壷に花を生ける

2015 年 12 月 25 日 金曜日
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花    千両、 小葉ぼたん

花器   耀州窯柿釉壷
高さ  29.3㎝
時代  宗時代

 

 

千両も葉牡丹も正月花の添え花として

今の時期多く出回ります。

葉牡丹は葉が変形して花びらのように見えるので

この名があるようですが、祝福花とでも申したら

いいのでしょうか

花言葉も素晴らしいもので

「利益」・・・キャベツの仲間であることから、

キャベツと同じ花言葉がつけられています。

丸く形作られる中心部に、「いいもの」が入る

イメージ。

「愛を包む」・・・真ん中に何かを包めるような

形になることから。

「慈愛」「祝福」・・・こちらも、「中に何か良いもの

がある!」という期待を抱かせてくれて、なおかつ

どっしりとした雰囲気もあることから、生活に根ざした

幸せをイメージしたもの。

「物事に動じない」・・・横に大きく広がる安定感

から。

 
耀州窯の柿釉壷は数少ない焼き物ですが,

大変日本的な感覚の壷ですので

お正月を迎えるのにふさわしい花を生けて見ました

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「乾山の懸花生」にセイジの花を生ける

2015 年 12 月 1 日 火曜日
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花   セイジ(香草)の花

花器  乾山椿文懸花生け

 
月1度の検診行きに、いつもならバスを利用

しますのに、昨日は穏やかな天気でしたので、

30分の道程をヲーキングのつもりで歩いて

行きます途中、パーキングの隅に群生している

セイジの花に出会いました。

セイジはそのままでは、それほどの香りはしませんが、

手折ると割と強烈な香りが鼻につきます。

セイジは香りで覚えておりましたが、

こんな可愛らしい花を咲かせるとは知りません

でしたので,とても嬉しい出会いで御座いました。

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真弓と嵯峨菊を生ける

2015 年 10 月 22 日 木曜日
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花   真弓、嵯峨菊

花器  備前三耳壷
室町時代 高さ 16㎝

 

 

 

前回生けましたツリハナと同じような爆ぜ方の実を

付けますが,真弓の方が濃いピンク色の実を付けます。

しなやかな木なので弓の材料となったのでこの名が

あるようです。

花言葉は「あなたの魅力を心に刻む」です。

あなたの心に刻まれるような魅力溢れる人になれたら

嬉しいですね。

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ツリバナを生ける

2015 年 10 月 5 日 月曜日
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花   ツリバナ

花器  黒高麗大徳利

 

 

店のベランダに植えておりますツリバナの木の

赤くなった実のはぜるこの日を、今か今かと待って

おりました。

真っ赤にはぜた実に大きな種を付けてぶら下がって

いる様は何とも愛らしい風情ですが、

秋の深まりを覚えます。

花は6月~7月に掛けて小さな白い花がぶら下がって

咲きますが,実に比してとても小さな花ですので、

あまり目立ちません.

夏の盛りになりますと、直径1㎝~1.5㎝ぐらいの

5本の筋の入った丸い実を付けます。

実の時期は、意外に長く2ヶ月ほどそのままの

状態です.

肌寒さを感じます頃になりますと、少しずつ赤味を帯び

て、はぜる準備をしているようです。

赤さが増しますと5弁の花の様に爆ぜてその

先端に真っ赤な種が付いております。

この時期、木の葉はまだ緑濃いですので、

緑と赤の色合いも又、美しい木で御座います。

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仙人草、秋海棠を生ける

2015 年 9 月 28 日 月曜日
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花    仙人草、秋海棠

花器   新羅須恵黄小壷
 

仙人草は蔓状に伸びた枝に愛らしい白の十字花を

沢山付け、割と長期間咲いております。

実になりますと長いひげを生じるので、

仙人草と呼ばれるようです。

別名、「馬食わず」とも呼ばれるぐらいですので、

毒性を持っているのでしょう。

 

お問い合わせは下記にお願い申し上げます。
090-1509-5565
03-6228-7540

リーベン・ウオルシーを生ける

2015 年 8 月 18 日 火曜日

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花  リーベン・ウオルシー

花器 鉄製灯火器
 

 

あまり馴染みの無い花名ですが、

狛江の花生産者にお聞きしましたら、薊の仲間で、

新しく創作した花だそうです。

よくよく見ますと、葉は羽状に裂け、その先端に棘が

有り,薊と同じような葉で、結構痛いです。

薊といへば、[薊の花も一盛り」という言葉があります

が、昔昔聞いた記憶が有ります.

その時は氣にもしませんでしたが

後の日この言葉を調べましたら[娘18番茶も出ばな」

などと同じような意味合いで、あまり美しく無い花でも

盛りのときはそれなりに美しく見えるということです

が、知っていたら疵付いちゃいますよね。

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