おもてなしの花

李朝白磁壷に飯桐を生ける

2018 年 11 月 17 日 土曜日

 

花  飯桐 油ツツジ

花器 李朝白磁丸壷

 

真っ赤に葡萄の房状に垂れ下がっております
のが飯桐の実です。このような状態になる
時期は葉はすでに落ちてしまいますが、
葉は大きなハート形で、お結びを包むことから
この名が付いたそうです。
実は南天より大きいので、毒ではないと言う
ので、一粒食べてみましたら、何の味もなく
種ばかりの実でした。さぞかし、鳥たちも
あまり喜んで食べなかったのではないでしょうか。

詳細を表示

螺鈿舟形花入れに花を生ける

2018 年 9 月 14 日 金曜日

 

 

花   トリテリア ミラーぜフローラ
日々草  松葉牡丹

花器  螺鈿舟形釣り花入れ

 

 

11月21日(水〕からの

ー煌びやかで幻想的な美しさ 螺鈿展ー

の展覧会に備えて。螺鈿の作品を探し求めて
おりましたら,このように美しくも手の込んだ
螺鈿舟形花入れに出会いました。

ほんのり薄暗い茶室などでは、この螺鈿の煌めきは
幽玄に見えたのではなかっただろうか,又,招いた
お客様かたの心を感動せしめたのではなかろうか等
想像し乍ら

嬉しさ余って、白花で清楚なトリテリア ミラーゼ
フローラと優しい、白花日々草,松葉牡丹の花を
生けてみました

 

詳細を表示

秋の野草を須恵器大壷に生ける

2018 年 8 月 28 日 火曜日

 

花   薄、女郎花 鳥兜 山牛蒡

花器  須恵器大壺

 

 

連日暑い暑いと申しておりますが、朝や夕に
頬をなでる風には、秋を感じられるこの頃で
御座います。

秋きぬと 目にはさやかに 見えねども
風の音にぞ 驚かれぬる

古今集 藤原敏行朝臣

丁度今がこのような時期でしょうか。

秋の七草の薄、女郎花,や房が黒く色づいた山牛蒡の実を大胆に生けてみました

詳細を表示

秋海棠を生ける

2018 年 8 月 24 日 金曜日

 

花  秋海棠 雲龍柳

花器 古銅花入れ

 

 

今年の夏は殊の外暑くて皆様方も大変だったことと思いますが、
秋海棠の花が咲き始めて、もう秋も其処までやってきているのが感じられます。

雲龍柳は、店で花を生けた後、捨てるのが惜しくて、水を張った器に入れておきましたら、枯れることもなく、根が出てきて、枝も増えてきましたので、鉢に移して楽しんでおります。
「銀座の柳」ならぬ「京橋の柳」になってくれますことか? ,私はそれを見届けられますことか?

詳細を表示

ゴーヤの花を須恵器平瓶に生ける

2018 年 8 月 7 日 火曜日

花    ゴーヤの花

花器   須恵器平瓶

 

 

ゴーヤ(苦瓜)は、正式には野菜ですが、葉の形、愛らしい黄色の花
蔓の面白さで、毎年この時期になりますと、摘むでは生けて
おりますが、生ける器によってそれぞれ表情が違って見えます
のも面白いと思います。

 

今日は、この花を摘むのにつくずく観察しておりますと、
葉の出ている節から細い長い髭を伸ばし、それを他の枝に
クルクルッと絡ませ、しっかり本体を安定した形にして
ぐんぐん枝を伸ばしております。
このようにして、、互いに絡み合っておりますので、この1本
の枝を摘むのにもクルクルッと巻いた髭を丹念に外さないと
とれません。
なるほど、これだけしっかり絡みついているから、あんなに大きく
なるゴーヤの実を付けることがだきるのかと納得しました。
凄い生命力を感じました

 

詳細を表示

須恵器平瓶に高砂百合を生ける

2018 年 7 月 31 日 火曜日

花   高砂百合

花器  須恵器平瓶

 

自宅のベランダにやっと開いた一輪の
高砂百合
嬉しくて須恵器の平瓶に生けてみました。

花言葉は威厳、純潔、無垢だそうですが
威厳に満ちていますか?

詳細を表示

須恵器平瓶に金糸梅を生ける

2018 年 5 月 30 日 水曜日

 

花  金糸梅

花器 須恵器平瓶

梅雨の時期になりますと、この金糸梅の
花とビヨウヤナギの花が路傍の植え込みに
一斉に咲き始め、雨のしとしと降っております
日でも、この山吹色の明るい色が雨降りの
憂鬱さを忘れさせてくれます。

ところで、金糸梅とビヨウヤナギはちょっと見
には区別付け難いですので、写真で違いを
ご覧下さい。

詳細を表示

黒高麗扁壷に武藏鐙を生ける

2018 年 4 月 3 日 火曜日

 

花   武藏鐙

花器  黒高麗扁壷(李朝時代)

 

此の武藏鐙の花も自宅のベランダの鉢植えで
根付き、毎年店の花器に生けて楽しんででおります。

武藏鐙の名の由来は、武蔵の国で作られていた馬具の
鐙(あぶみ)に似ていることからの様ですが、
武藏鐙と言えばすぐ思いつくのが 伊勢物語の東下りの
武藏鐙の歌ではないでしょうか

 

伊勢物語
第13話 武蔵鐙
昔、武蔵なる男、京なる女のもとに、「聞こゆれば恥づ
かし、聞こえねば苦し」と書きて、うはがきに、
「むさしあぶみ」と書きて、おこせてのち、音もせず
なりにければ、京より、女、

武蔵鐙 さすがにかけて 頼むには とはぬもつらし
とふもうるさし

とあるを見てなむ、たへがたき心地しける。

とへばいふ とはねば恨む 武蔵鐙 かかるをりにや
人は死ぬらむ

 

最初はグロテスクに見えましたが、段々愛おしくなり、
今では、斑文様の皮に包まれてにょきっと三角錐の
芽が出てきますと、今年もよくぞ芽吹いてくれたと
思わず,先端を撫で乍ら、早く花を見せて頂戴と芽に
話掛けてしまいます。

此の武藏鐙の花に似ている花が浦島草です。
浦島草の特徴はなんと言っても,花の先端に長い髭が
伸びていることです。それと葉の形も全然違います

 

 

詳細を表示

黒高麗扁壷に白花を生ける

2018 年 3 月 30 日 金曜日

花  愛らしい白花

花器 黒高麗扁壷

 

此の愛らしい白花は鳥が種を運んだのでしょうか。
4,5年前、ベランダの植木鉢で芽吹き、今では
大鉢いっぱいに増え、次から次へと花を咲かせ
毎日楽しませてくれます。
葉は韮のような細い葉で,韮と同じような、臭い
がしますが、花の付き方が違います。
何方か名前が解りましたらお教え下さい。

白花と対照的な黒高麗扁壷に生けて見ました

詳細を表示

雪柳と馬酔木を李朝白磁壷に生ける

2018 年 3 月 24 日 土曜日
 

花   雪柳 馬酔木

花器  李朝白磁壷

 

私の住んでおりますマンションの駐車場の
周りに今を盛りと雪柳、馬酔木の花が
咲いております。
馬酔木の花は白と薄桃色の花が有りますが
今年は薄桃色の花が盛で、白色の花を圧倒
しておりました。
雪柳は真っ白な5弁の可憐な花を枝一杯に
咲かせ、まるで枝に雪が積もった風情です。

詳細を表示

初期伊万里六角花入れに河原撫子を生ける

2018 年 2 月 26 日 月曜日

 

花   河原撫子

花器  初期伊万里染付六角花入れ

 

 

河原撫子は本来9月~10月に掛けて咲きますが、
昨年鉢植えの河原撫子を店に飾って楽しんだ後、
家に持ち帰り、部屋の角の日当たりの良いところに
置いて、毎日水をやっておりましたら、なんと今の
時期沢山の花を付けました。

暖房の効いた、日当たりの良い場所に置いてある
ものだから花も季節到来と思って咲き出したもの
と思います。

凜とした初期伊万里染付六角花入れに此の可愛らしい
河原撫子の花を生けて見ました

詳細を表示

彌生の大壺に木瓜、桐の蕾を生ける

2018 年 1 月 15 日 月曜日

花  木瓜、桐、菊

花器 彌生大壺

 

 

久振りに桐の花の蕾に出会いましたので、
木瓜の明るい朱色の花と合わせて活けて
みました。
桐の花は大体4,5月頃に薄紫のいい香りを
放ちながら咲きますが、もう今から準備を
しておりますかと思いますと、蕾一つ々が
愛おしくさえ感じます。

詳細を表示

頴川の花入れに水仙を生ける

2017 年 12 月 18 日 月曜日

 

花   水仙

花器  頴川 呉須赤絵舟型花入れ

 

頴川は江戸中期の京都の陶工で、京焼中興の祖と
言われております。
中国の交趾,古染付,古赤絵,呉須赤絵などの写し
にすぐれ,とくに呉須赤絵写しは得意で,粗末な
白磁胎に鮮やかな赤や緑で豪放な絵付けを施す作品は,
中国のものをもしのいでいる。と言われております
そのような呉須赤絵の舟型釣り花入れですので、
花を選ぶところが有り、普段はそのまま飾って
楽しんでおりますが、背の低いしっかりした水仙に
出会いましたので、生けてみました…

詳細を表示

李朝白磁壷に藪椿と臘梅を生ける

2017 年 12 月 15 日 金曜日

 

花  藪椿  臘梅

花器 李朝白磁壷

李朝白磁壷に藪椿の濃い葉の緑と愛らしい
赤い花が映えて、花が壷を、壷が花をそれぞれ
引き立てて美しい情景です。

今年も後2週間。毎年ながら一年の経つことの
早いこと、早いこと。
「光陰矢のごとし」と言いますが、ちょっと
意味合いが違いますが、今年の年頭に心に誓った
目標にこの矢は命中したのか。
大分逸れてしまったようで、心苦しくも有りますが、
来年こそはもっと腕を磨いて、命中したいとやる氣
が起こるではありませんか。
来年のことを言うと、鬼が笑うか!

一年の締めくくりに慌ただしい人、年末商戦に
向けて忙しい人、年末、年始の準備に大忙しの
人、年末も関係なくのんびりしている人と、
色々な年末の過ごし方がありますが、そんな
一時美しい花でも眺めて、心の落ち着きと
安らぎを得られては如何でしょう。

詳細を表示

釣り花と薄を生ける

2017 年 10 月 19 日 木曜日

 

花  釣り花 薄

花器 鉈篭

 

 

店のベランダの鉢植えの吊り花と薄です。
これらの鉢をベランダに据えてより3年になりますが、
枯れもせず、毎年吊り花は沢山の実を付け、薄は穂を
付けて楽しませてくれます。
吊り花は四季それぞれに表情が違いますので、
都会の真ん中の小さな空間にいて、まるで大自然の
中にいますような心地がします

詳細を表示

根来高脚膳に野菜、果物を盛る

2017 年 10 月 6 日 金曜日

果物  あけび
野菜  まくわ瓜、かわず瓜

 
膳   根来高脚膳

 

 

あけびの実は、厚い果皮と、中に種と白いゼリー状の
果肉が入っております。
紫色に熟すと果皮がぱっくり割れて中の種が顔を出し
丁度食べ頃になります。
果肉は種が多いので、食べると、ぺっ、ペット種を外に
吐き出しますが、この果肉がほの甘くて、甘い物の少なかった
私の子供の頃は格好のおやつであるとともに、
種を飛ばして競争をする等遊びの楽しみでも有りました。

野菜は、縞模様が入っている方がかわず瓜で、白っぽい方の
瓜がまくわ瓜です。
これらの瓜は東京のスーパーマーケット等では今は殆ど見かける
ことが無くなってしまいました。残念です。
このたぐいの瓜は漬け物にしますと、しゃきしゃきしてなかなか
美味しいものです。

詳細を表示

彼岸花、葭、西洋山牛蒡を生ける

2017 年 9 月 11 日 月曜日

 

花  彼岸花、葭 西洋山牛蒡

花器 李朝白磁丸壷

 

 
久ぶりに多摩川の土手に散歩に行きまして、
土手の斜面に群生しております彼岸花を摘んで
来ました。
彼岸花と言うぐらいですので、例年ですと
丁度彼岸頃土手に赤い絨毯を敷いたように満開
に咲きますが、今年は八月の天候が不順だった
せいでしょうか10日程早い開花の様です。

彼岸花と一緒に薄も摘もうと思ってワクワクして
おりましたら、なんと薄の群生する箇所はきれいに
刈り取られてしまっていて,一本も摘むことが出来
ませんでしたので、多摩川の河原におりて葭を刈り
取って来ました。
花を生けて見まして、あの優しげな秋の風情を醸し
出す薄と、強さを表す葭ではまるで雰囲気が違った
物になる様です

詳細を表示

籠花入れに初秋を生ける

2017 年 8 月 23 日 水曜日

 

花  吾亦紅,竜胆,女郎花 白百合 ベロニカ

花器  花籠

       残暑お見舞い申し上げます

盆休みの騒々しさも、やっと落ち着きを取り戻して
仕事モードになって来ました。

今年は例年に無く曇天、雨模様の日が長く続き、
夏のあの かっ とした日差しが恋しいこの頃ですが、
これから取り戻すように暑くなるのでしょうか。
それにしましても、吹く風には何とは無し秋風の気配を
感じます。

詳細を表示

木槿とゴーヤを生ける

2017 年 7 月 26 日 水曜日

 

  暑中お見舞い申し上げます

 
花  木槿 ゴーヤ

花器 鷹の餌ふご

 
茄子,胡瓜、オクラ、薩摩芋,馬鈴薯、韮、茗荷など
の身近な野菜はそれぞれ愛らしい,小さな花を付け
ます。
これらの野菜は毎日私たちの食卓を彩ってくれますが、
農家の無い都会ではなかなかこれらの花に巡り会うこと
が出きません、
ゴーヤはもちろん野菜ですが、都会でも「緑のカーテン」
等と言って軒先を涼しげに演出してくれ、割と目に付き
やすい野菜で,花も実も見ることが出来ます

 
今年は、ゴーヤの可愛らしい花と,まだあまり。
グロテスクでない小さな実を付けた茎をうまく採取出来
ました。

 
例年、このイボイボの実に似合わず愛らしく、小さな花
を付けますゴーヤの花を採取して、注意深く持ち歩く
ようにしておりましたが,店に着くまでにこの花は大概
落ちてしまって,なかなか開花した所を撮ることが出来
ませんでした。
今年はラッキーでした。

 

ゴーヤは非常に苦いですが、夏バテ防止に大変効果
ある、野菜です。
美味しく調理して,この暑い夏を乗り切りましょう.

 

 

詳細を表示

李朝白磁丸壷に桔梗、霞草を生ける

2017 年 7 月 11 日 火曜日

 

花  桔梗、霞草

花器 李朝白磁丸壷

 

 

皆様
お暑う御座います。
東京ももう30℃を超える暑さですが、熱中症に
掛かりませぬ様ご注意遊ばせ下さい.

清々しい薄紫色の桔梗花に夢見心地
(霞草の花言葉の一つ)の様な霞草を添えて
少しでも涼感を味わって頂けましたら
幸いで御座います

詳細を表示

鉄仙花と ?花を生ける

2017 年 7 月 5 日 水曜日

 

花   鉄仙花  ?花

花器  鷹の餌ふご

 

 

今朝銀座松屋の真裏に有ります花屋「野の花 司」に
行きましたら、沢山の花の中に?花を見つけました。
何か変わった花だなーと思いつつ一輪水指
より引き抜いてみましたら、なんと全身に
堅い棘が有り指に刺さってしまいました。
「この花の名前は何というのですか」と
お聞きしましたら、「地方から届いた野草の
梱包の中に一緒に入っていて、私達にも名前が
解りません」との返答で ?花としました。
何方か名前を知る方お教え下さい。
節の下にも堅い棘がありますが、そこはきれいに
棘を切って有りました。
余程、鳥や動物や人間から守りたい何かを持っている
花なのでしょうか

詳細を表示

芍薬を生ける

2017 年 5 月 10 日 水曜日

 

花   芍薬

花器  李朝白磁丸壷

 

 

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
と美しい姿の代表としてこのように言われますが、
これから初夏にかけて次々と芍薬、牡丹、百合の花
と華やか名花が咲いて私たちの目を楽しませて
くれます。

高さ30㎝と中壷ですが、白磁のきれいな丸壷に
紫紅色の華やかな芍薬の花を生けてみました。
紫紅色と白磁が互いに映えて美しい姿です。

詳細を表示

むしかりの新芽と姫扇を生ける

2017 年 5 月 2 日 火曜日

 

花   むしかりの新芽、姫扇

花器  鷹の餌ふご

 

 

明日から愈々大型連休も後半に入りますが、
皆様方それぞれの楽しみ方をなさるご予定と
思います。
氣を付けてお楽しみくださいませ。

姫扇の花はどこから飛んで来たのか解りませんが、
我が自宅のマンションのベランダの植木鉢に根付いて
毎年楽しませてくれます。
咲き始めの三株ほど切って生けて見ました。
小さい花ながら、愛らしく存在感有る花です。

詳細を表示

あけびの花を生ける

2017 年 3 月 23 日 木曜日

 

 
花  あけびの花

花器 鷹の餌ふご

 

「木通」あるいは「通草」と書いてあけびと読む
そうです。
狛江当たりの家の生け垣によくあけびの蔓が絡んで
いるのを見かけますが、このあけびの花も、とある
農家のフェンスに絡みついておりまして、
主軸は直径が5㎝程の木質化した蔓ですので、30年程
経っているのでは無いでしょうか。見る目も強固な
生け垣になっております。
この生け垣になっている木通の花は、バス停の直ぐ
側に咲いておりますが、バスを待っている何人かの
誰一人としてこの愛らしい高貴な花を見。ようともし
ないのには一寸寂しい感じが致しました

詳細を表示

卜伴椿を生ける

2017 年 3 月 18 日 土曜日
 
花   卜伴椿

花器  新羅須恵器角杯

 

今年もベランダの鉢植え卜伴椿が咲き始め、
目を楽しませてくれます。
一枝切って新羅須恵器角杯に生けて見ました。

卜伴椿は唐子咲きと言いまして,おしべ全体が、
小さい小花弁となり、花心部に美しくまとまったもの
を言います。
このように濃い赤の花の中に白の唐子弁の有るのを
別名月光(がっこう)と呼ぶそうです。

詳細を表示

紅梅白梅を生ける

2017 年 2 月 9 日 木曜日

 

花  紅梅 白梅 金盞花

花器 会寧壷

 

立春も過ぎ、日の出、日の入りも
大分永くなって参りまた。
狛江の梅の花もぽつぽつ咲き始め、
春の間近なことを知らしてくれます。

今度の土曜日は皆さんとご一緒に
盃に梅の花の蕾を浮かべて、香りと
風情を楽しみたいと思っております。

詳細を表示

藪柑子と菜の花を生ける

2017 年 1 月 17 日 火曜日
SONY DSC
花   藪柑子 菜の花 

花器  新羅須恵器角盃

 

 

藪柑子は別名十両とも呼ばれ、正月の縁起花
として千両,万両とともによく使われます。
江戸時代には一大ブームとなり、班入りの品種は
高値で取引されていたそうです。
これらのことから
お金と幸運を呼びこむ存在とされ、
「明日への幸福」という花言葉が付けられたそうです。

苔むした庭の隅に小さな赤い実をつけた藪柑子が
生えています風景などは、なんとも言えない
美しさです。

春を呼ぶ菜の花と一緒に生けて、
心も明るく、軽やかにして明日への幸福を
願いたいものです。

詳細を表示

須恵器皮袋に蠟梅と椿を生ける

2016 年 12 月 23 日 金曜日
SONY DSC

 

花  蠟梅、椿

花器 須恵器皮袋(古墳時代)

 
かれこれ30年程前でしょうか。あるお客様の処で
須恵器の皮袋をお見せいただき深く感銘を受けました。
それから、須恵器の皮袋との出会いの夢を胸
に秘めつつ今日まで来てしまいましたが、
やっとここに夢の実現がかないました。
嬉しさを、香り高い蝋梅と桃色椿(名前がわかりま
せん)とで表現してみました。

詳細を表示

野紺菊と薄を生ける

2016 年 11 月 12 日 土曜日
SONY DSC

花   野紺菊 薄

花器  鷹の餌ふご

 

ここ、ぐっと冷え込み、自宅のベランダの野紺菊
がやっと開花しました。
普通の菊のように花びらが密集せず、一重で幾分
小さめで楚々と咲くこの花が大好きです。
店のベランダの薄の葉と取り合わせてみました。

急に冷え込んで参りましたので、皆様型も。
風邪など引きませぬようどうぞ御自愛下さい

詳細を表示

吊り花を生ける

2016 年 10 月 26 日 水曜日
SONY DSC

花    吊り花

花器   新羅 角杯

 

 

店のベランダの吊り花の植木が、
10月も中旬以降朝夕寒い日が続きましたら
あっという間に赤く色づいてきました。

今は、その赤い実が爆ぜて、
花とは又違う赤い色の実を3個~4個
ぶら下げてひたむきに咲いております

詳細を表示