掌玩コレクターの愛蔵品 展 その3

     掌玩コレクターの愛蔵品 展  その3

  李朝工芸品3題

真中
李朝木製莨入れ

  寸法  縦 5,4㎝  横 9.5㎝  高さ 6.6㎝」
  時代  李朝時代
  状態  一木造り 脚1本折れ有り

一木から造られたのでしょうか。底、身の中、被せ蓋の中は
刳り抜かれております。,
木目の美しい材で作られ、蓋の肩の柔らかな面取りが李朝らし
さと重厚さ、氣品を出しております。

元日本民芸館学芸員の尾久彰三氏旧蔵


李朝石製独楽形蓋付小壺

寸法 口径 6㎝  高さ 5.5㎝  胴径 8.8㎝
時代 李朝時代
状態 無疵

李朝は石の文化と言われます程、石製品が多いです。
この様に、外、中、共に研磨されております作品は
概ね、小品で、造形の優れた物に多いようにおもいます。
この、造形の美しい小壺には、貴重な薬でも入れて
おいたのでしょうか。
そっと、掌に載せて、冷たく、すべすべした肌を感じ
とるのも一興かとおもいます。


螺鈿竹文糸巻き

  寸法 縦 12㎝  横 5.5㎝
  時代 李朝時代
  状態 縁に何カ所か剝落あり

表、裏(どちらが表か裏かわかりません、)微妙に
竹の文様が、ちがいます。
糸に巻かれて、文様は見えなくなってしまうのに
と思いますが、糸が、少なくなって螺鈿の輝きが
見えてくるのは、楽しかったでしょうね。