投稿者のアーカイブ

初期伊万里六角花入れに河原撫子を生ける

2018 年 2 月 26 日 月曜日

 

花   河原撫子

花器  初期伊万里染付六角花入れ

 

 

河原撫子は本来9月~10月に掛けて咲きますが、
昨年鉢植えの河原撫子を店に飾って楽しんだ後、
家に持ち帰り、部屋の角の日当たりの良いところに
置いて、毎日水をやっておりましたら、なんと今の
時期沢山の花を付けました。

暖房の効いた、日当たりの良い場所に置いてある
ものだから花も季節到来と思って咲き出したもの
と思います。

凜とした初期伊万里染付六角花入れに此の可愛らしい
河原撫子の花を生けて見ました

詳細を表示

彌生の大壺に木瓜、桐の蕾を生ける

2018 年 1 月 15 日 月曜日

花  木瓜、桐、菊

花器 彌生大壺

 

 

久振りに桐の花の蕾に出会いましたので、
木瓜の明るい朱色の花と合わせて活けて
みました。
桐の花は大体4,5月頃に薄紫のいい香りを
放ちながら咲きますが、もう今から準備を
しておりますかと思いますと、蕾一つ々が
愛おしくさえ感じます。

詳細を表示

新年の御挨拶

2018 年 1 月 5 日 金曜日

 

               謹 賀 新 年

 

今年の正月は穏やかな天候に恵まれまして

皆様方も良き新年を迎えられましたことと

お喜び申し上げます。

今年もご健康に留意下さいまして、御自分の行くべき

道に邁進下さいまして、稔り多き年でありますよう

御祈念申し上げます

 

骨董の店 甲斐も京橋に移転しまして ,早5年目を

迎えることが出来ました。

これも一重に皆様方の暖かいご支援の賜物と

心より感謝申し上げます。

 

今年もHP上に皆様方に喜び、楽しんで頂けますような

商品を取り上げて参りますと共に、多勢の方々に

御参集頂けますような企画も練っております.

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

    平成30年1月5日

骨董の店  甲斐   小野 公子

 

 

詳細を表示

年末 年始のお休みのお知らせ

2017 年 12 月 26 日 火曜日

 

平成29年12月30日(土)から
平成30年1月4日(木)まで
お休みいたします

平成30年1月5日(金) 12時より
平常営業を致します。

 

平成29年も皆様方の暖かいご支援を賜りまして
無事年末を迎える事が出来ました。
私は、今年の前半は身体の調子が優れず、
どうしたものかと思案する日々もありましたが、
食事と運動で生活習慣を変えて、努力している内に
何とか体調も回復しまして
12月1日からの 第6回 酒器展にこぎ着けることが
出来ました。
酒器展には多くの方々が御参集下さり、お買い上げ
頂いたりお楽しみ下さったりと殊の外、嬉しい日が
有りました。
誠に有り難う御座いました。
心より感謝申し上げます。

皆様方も御健康に留意下さいまして
良いお年をお迎え下さい

尚、お問い合わせ等はお気軽に
ご連絡ください。

 

詳細を表示

頴川の花入れに水仙を生ける

2017 年 12 月 18 日 月曜日

 

花   水仙

花器  頴川 呉須赤絵舟型花入れ

 

頴川は江戸中期の京都の陶工で、京焼中興の祖と
言われております。
中国の交趾,古染付,古赤絵,呉須赤絵などの写し
にすぐれ,とくに呉須赤絵写しは得意で,粗末な
白磁胎に鮮やかな赤や緑で豪放な絵付けを施す作品は,
中国のものをもしのいでいる。と言われております
そのような呉須赤絵の舟型釣り花入れですので、
花を選ぶところが有り、普段はそのまま飾って
楽しんでおりますが、背の低いしっかりした水仙に
出会いましたので、生けてみました…

詳細を表示

李朝白磁壷に藪椿と臘梅を生ける

2017 年 12 月 15 日 金曜日

 

花  藪椿  臘梅

花器 李朝白磁壷

李朝白磁壷に藪椿の濃い葉の緑と愛らしい
赤い花が映えて、花が壷を、壷が花をそれぞれ
引き立てて美しい情景です。

今年も後2週間。毎年ながら一年の経つことの
早いこと、早いこと。
「光陰矢のごとし」と言いますが、ちょっと
意味合いが違いますが、今年の年頭に心に誓った
目標にこの矢は命中したのか。
大分逸れてしまったようで、心苦しくも有りますが、
来年こそはもっと腕を磨いて、命中したいとやる氣
が起こるではありませんか。
来年のことを言うと、鬼が笑うか!

一年の締めくくりに慌ただしい人、年末商戦に
向けて忙しい人、年末、年始の準備に大忙しの
人、年末も関係なくのんびりしている人と、
色々な年末の過ごし方がありますが、そんな
一時美しい花でも眺めて、心の落ち着きと
安らぎを得られては如何でしょう。

詳細を表示

「第6回 酒器展」の御礼

2017 年 12 月 12 日 火曜日
 

12月1日(金)~12月9日(土)まで
開催いたしました
第6回 酒器展は無事終了いたしました。

師走のお忙しい時期にも関わりませず、大勢の方々に
足をお運び頂き、お買いあげ頂いたり、好きな酒器で
お酒を飲んでお楽しみ頂いたりと,誠に楽しい9日間
で御座いました。
厚く御礼申し上げますと共に,感謝申し上げます。

寒さも一段と厳しくなって参りました。
どうぞお身体に気をつけて,良いお年をお迎え下さい
ます様心よりお祈り申し上げます

詳細を表示

第6回 酒器展 の御案内

2017 年 11 月 4 日 土曜日

 

 

李朝鶏龍山刷毛目盃

 

時代 李朝時代 15世紀~16世紀
寸法 口径 10.5㎝×11.5㎝
高さ 4㎝×4.5㎝
状態 無疵
伝来 神山繁氏、等々力孝志氏(半開居)
盃としましたら、少しおおき目ですが、
鶏龍山刷毛目の焼き物の中でも、盃として
絶品の焼き物で有ることを、二人の目利きが
認めて、愛玩していました盃です。

 

お買い上げ有り難う御座います。

 

 

                         第6回 酒器展           

            2017年12月1日(金)~12月9日(土)
                   期間中3日の休日も催行

                             11:00~18:00

                    骨董の店 甲斐 にて

 

以上のごとくで 第6回 酒器展 を開催
申し上げます。

11月1日発売の「目の眼」誌上にすでに
広告を掲載しておりますが、ご覧頂けました
でしょうか。

今回の出品酒器の中には、かっての著名な
古美術愛好家の酒器の愛蔵品が何点か入って
おります。
例えば、小山冨士夫氏、安東次男氏、南健吉氏、
等々力孝志氏、神山繁氏、その他、
これらの方々とは、幸いにも私は生前直接
お付き合いさせて頂き、御指導を受け乍ら
大いなる影響を受けて、酒器数寄の今日の私
があるように思います。
これらの方々の情熱と、研ぎ澄まされた眼を
受け継いで、私達も大いに発奮して、御自分の
コレクションを充実させていけましたら、
どんなにか喜ばしいことでしょう。

師走の慌ただしい時季では御座いますが、
どうぞ、お越し下さいまして、酒でも飲みながら
酒器談義をお楽しみ頂けましたら幸いで
御座います。

お待ち申し上げます

詳細を表示

釣り花と薄を生ける

2017 年 10 月 19 日 木曜日

 

花  釣り花 薄

花器 鉈篭

 

 

店のベランダの鉢植えの吊り花と薄です。
これらの鉢をベランダに据えてより3年になりますが、
枯れもせず、毎年吊り花は沢山の実を付け、薄は穂を
付けて楽しませてくれます。
吊り花は四季それぞれに表情が違いますので、
都会の真ん中の小さな空間にいて、まるで大自然の
中にいますような心地がします

詳細を表示

根来高脚膳に野菜、果物を盛る

2017 年 10 月 6 日 金曜日

果物  あけび
野菜  まくわ瓜、かわず瓜

 
膳   根来高脚膳

 

 

あけびの実は、厚い果皮と、中に種と白いゼリー状の
果肉が入っております。
紫色に熟すと果皮がぱっくり割れて中の種が顔を出し
丁度食べ頃になります。
果肉は種が多いので、食べると、ぺっ、ペット種を外に
吐き出しますが、この果肉がほの甘くて、甘い物の少なかった
私の子供の頃は格好のおやつであるとともに、
種を飛ばして競争をする等遊びの楽しみでも有りました。

野菜は、縞模様が入っている方がかわず瓜で、白っぽい方の
瓜がまくわ瓜です。
これらの瓜は東京のスーパーマーケット等では今は殆ど見かける
ことが無くなってしまいました。残念です。
このたぐいの瓜は漬け物にしますと、しゃきしゃきしてなかなか
美味しいものです。

詳細を表示

彼岸花、葭、西洋山牛蒡を生ける

2017 年 9 月 11 日 月曜日

 

花  彼岸花、葭 西洋山牛蒡

花器 李朝白磁丸壷

 

 
久ぶりに多摩川の土手に散歩に行きまして、
土手の斜面に群生しております彼岸花を摘んで
来ました。
彼岸花と言うぐらいですので、例年ですと
丁度彼岸頃土手に赤い絨毯を敷いたように満開
に咲きますが、今年は八月の天候が不順だった
せいでしょうか10日程早い開花の様です。
。
彼岸花と一緒に薄も摘もうと思ってワクワクして
おりましたら、なんと薄の群生する箇所はきれいに
刈り取られてしまっていて,一本も摘むことが出来
ませんでしたので、多摩川の河原におりて葭を刈り
取って来ました。
花を生けて見まして、あの優しげな秋の風情を醸し
出す薄と、強さを表す葭ではまるで雰囲気が違った
物になる様です

詳細を表示

籠花入れに初秋を生ける

2017 年 8 月 23 日 水曜日

 

花  吾亦紅,竜胆,女郎花 白百合 ベロニカ

花器  花籠

       残暑お見舞い申し上げます

盆休みの騒々しさも、やっと落ち着きを取り戻して
仕事モードになって来ました。

今年は例年に無く曇天、雨模様の日が長く続き、
夏のあの かっ とした日差しが恋しいこの頃ですが、
これから取り戻すように暑くなるのでしょうか。
それにしましても、吹く風には何とは無し秋風の気配を
感じます。

詳細を表示

夏期休暇のお知らせ

2017 年 8 月 7 日 月曜日

     夏 期 休 暇

8月11日(金曜日)~8月16日(水曜日)まで

夏期休暇させて頂きます。

 

尚,ご用ある方は携帯電話の方に連絡頂き

ましたら、すぐにでも対応出来ますので、

遠慮なさらずご連絡下さいませ。

 

 

皆様方の中には、お盆休みを故郷で過ごされる

方もいらっしゃいますことと思います。

故郷の美しい、懐かしい想い出をいっぱい吸って

明日への活力を再生してきて頂き度存じます。

 

皆様方それぞれ良き夏休みをお過ごし下さい。

詳細を表示

木槿とゴーヤを生ける

2017 年 7 月 26 日 水曜日

 

  暑中お見舞い申し上げます

 
花  木槿 ゴーヤ

花器 鷹の餌ふご

 
茄子,胡瓜、オクラ、薩摩芋,馬鈴薯、韮、茗荷など
の身近な野菜はそれぞれ愛らしい,小さな花を付け
ます。
これらの野菜は毎日私たちの食卓を彩ってくれますが、
農家の無い都会ではなかなかこれらの花に巡り会うこと
が出きません、
ゴーヤはもちろん野菜ですが、都会でも「緑のカーテン」
等と言って軒先を涼しげに演出してくれ、割と目に付き
やすい野菜で,花も実も見ることが出来ます

 
今年は、ゴーヤの可愛らしい花と,まだあまり。
グロテスクでない小さな実を付けた茎をうまく採取出来
ました。

 
例年、このイボイボの実に似合わず愛らしく、小さな花
を付けますゴーヤの花を採取して、注意深く持ち歩く
ようにしておりましたが,店に着くまでにこの花は大概
落ちてしまって,なかなか開花した所を撮ることが出来
ませんでした。
今年はラッキーでした。

 

ゴーヤは非常に苦いですが、夏バテ防止に大変効果
ある、野菜です。
美味しく調理して,この暑い夏を乗り切りましょう.

 

 

詳細を表示

李朝白磁丸壷に桔梗、霞草を生ける

2017 年 7 月 11 日 火曜日

 

花  桔梗、霞草

花器 李朝白磁丸壷

 

 

皆様
お暑う御座います。
東京ももう30℃を超える暑さですが、熱中症に
掛かりませぬ様ご注意遊ばせ下さい.

清々しい薄紫色の桔梗花に夢見心地
(霞草の花言葉の一つ)の様な霞草を添えて
少しでも涼感を味わって頂けましたら
幸いで御座います

詳細を表示

鉄仙花と ?花を生ける

2017 年 7 月 5 日 水曜日

 

花   鉄仙花  ?花

花器  鷹の餌ふご

 

 

今朝銀座松屋の真裏に有ります花屋「野の花 司」に
行きましたら、沢山の花の中に?花を見つけました。
何か変わった花だなーと思いつつ一輪水指
より引き抜いてみましたら、なんと全身に
堅い棘が有り指に刺さってしまいました。
「この花の名前は何というのですか」と
お聞きしましたら、「地方から届いた野草の
梱包の中に一緒に入っていて、私達にも名前が
解りません」との返答で ?花としました。
何方か名前を知る方お教え下さい。
節の下にも堅い棘がありますが、そこはきれいに
棘を切って有りました。
余程、鳥や動物や人間から守りたい何かを持っている
花なのでしょうか

詳細を表示

芍薬を生ける

2017 年 5 月 10 日 水曜日

 

花   芍薬

花器  李朝白磁丸壷

 

 

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
と美しい姿の代表としてこのように言われますが、
これから初夏にかけて次々と芍薬、牡丹、百合の花
と華やか名花が咲いて私たちの目を楽しませて
くれます。

高さ30㎝と中壷ですが、白磁のきれいな丸壷に
紫紅色の華やかな芍薬の花を生けてみました。
紫紅色と白磁が互いに映えて美しい姿です。

詳細を表示

むしかりの新芽と姫扇を生ける

2017 年 5 月 2 日 火曜日

 

花   むしかりの新芽、姫扇

花器  鷹の餌ふご

 

 

明日から愈々大型連休も後半に入りますが、
皆様方それぞれの楽しみ方をなさるご予定と
思います。
氣を付けてお楽しみくださいませ。

姫扇の花はどこから飛んで来たのか解りませんが、
我が自宅のマンションのベランダの植木鉢に根付いて
毎年楽しませてくれます。
咲き始めの三株ほど切って生けて見ました。
小さい花ながら、愛らしく存在感有る花です。

詳細を表示

あけびの花を生ける

2017 年 3 月 23 日 木曜日

 

 
花  あけびの花

花器 鷹の餌ふご

 

「木通」あるいは「通草」と書いてあけびと読む
そうです。
狛江当たりの家の生け垣によくあけびの蔓が絡んで
いるのを見かけますが、このあけびの花も、とある
農家のフェンスに絡みついておりまして、
主軸は直径が5㎝程の木質化した蔓ですので、30年程
経っているのでは無いでしょうか。見る目も強固な
生け垣になっております。
この生け垣になっている木通の花は、バス停の直ぐ
側に咲いておりますが、バスを待っている何人かの
誰一人としてこの愛らしい高貴な花を見。ようともし
ないのには一寸寂しい感じが致しました

詳細を表示

卜伴椿を生ける

2017 年 3 月 18 日 土曜日
 
花   卜伴椿

花器  新羅須恵器角杯

 

今年もベランダの鉢植え卜伴椿が咲き始め、
目を楽しませてくれます。
一枝切って新羅須恵器角杯に生けて見ました。

卜伴椿は唐子咲きと言いまして,おしべ全体が、
小さい小花弁となり、花心部に美しくまとまったもの
を言います。
このように濃い赤の花の中に白の唐子弁の有るのを
別名月光(がっこう)と呼ぶそうです。

詳細を表示

紅梅白梅を生ける

2017 年 2 月 9 日 木曜日

 

花  紅梅 白梅 金盞花

花器 会寧壷

 

立春も過ぎ、日の出、日の入りも
大分永くなって参りまた。
狛江の梅の花もぽつぽつ咲き始め、
春の間近なことを知らしてくれます。

今度の土曜日は皆さんとご一緒に
盃に梅の花の蕾を浮かべて、香りと
風情を楽しみたいと思っております。

詳細を表示

藪柑子と菜の花を生ける

2017 年 1 月 17 日 火曜日
SONY DSC
花   藪柑子 菜の花 

花器  新羅須恵器角盃

 

 

藪柑子は別名十両とも呼ばれ、正月の縁起花
として千両,万両とともによく使われます。
江戸時代には一大ブームとなり、班入りの品種は
高値で取引されていたそうです。
これらのことから
お金と幸運を呼びこむ存在とされ、
「明日への幸福」という花言葉が付けられたそうです。

苔むした庭の隅に小さな赤い実をつけた藪柑子が
生えています風景などは、なんとも言えない
美しさです。

春を呼ぶ菜の花と一緒に生けて、
心も明るく、軽やかにして明日への幸福を
願いたいものです。

詳細を表示

年末 年始のお休み案内

2016 年 12 月 27 日 火曜日
 

平成28年12月29日(木)から
平成29年1月5日(木)まで
お休みいたします

平成29年1月6日(金) 11時より
平常営業を致します。

 

平成28年も皆様方の暖かいご支援と
健康に恵まれまして無事年末を迎える事が
出来ました。
誠に有り難う御座いました。
心より感謝申し上げます。

皆様方も御健康に留意下さいまして
良いお年をお迎え下さい

 尚、お問い合わせ等はお気軽に
ご連絡ください。     

 

詳細を表示

須恵器皮袋に蠟梅と椿を生ける

2016 年 12 月 23 日 金曜日
SONY DSC

 

花  蠟梅、椿

花器 須恵器皮袋(古墳時代)

 
かれこれ30年程前でしょうか。あるお客様の処で
須恵器の皮袋をお見せいただき深く感銘を受けました。
それから、須恵器の皮袋との出会いの夢を胸
に秘めつつ今日まで来てしまいましたが、
やっとここに夢の実現がかないました。
嬉しさを、香り高い蝋梅と桃色椿(名前がわかりま
せん)とで表現してみました。

詳細を表示

野紺菊と薄を生ける

2016 年 11 月 12 日 土曜日
SONY DSC

花   野紺菊 薄

花器  鷹の餌ふご

 

ここ、ぐっと冷え込み、自宅のベランダの野紺菊
がやっと開花しました。
普通の菊のように花びらが密集せず、一重で幾分
小さめで楚々と咲くこの花が大好きです。
店のベランダの薄の葉と取り合わせてみました。

急に冷え込んで参りましたので、皆様型も。
風邪など引きませぬようどうぞ御自愛下さい

詳細を表示

吊り花を生ける

2016 年 10 月 26 日 水曜日
SONY DSC

花    吊り花

花器   新羅 角杯

 

 

店のベランダの吊り花の植木が、
10月も中旬以降朝夕寒い日が続きましたら
あっという間に赤く色づいてきました。

今は、その赤い実が爆ぜて、
花とは又違う赤い色の実を3個~4個
ぶら下げてひたむきに咲いております

詳細を表示

黍の穂と秋明菊を生ける

2016 年 9 月 8 日 木曜日
SONY DSC
花   小黍の穂 秋明菊

花器  角杯掛け花入れ

 

 

 

黍は わが国へは弥生時代に中国から渡来しました。
古くから五穀のひとつとされ、盛んに栽培されて
きましたが、今では長野県や岩手県で細々と
栽培されている。程度です。うるち種ともち種があり
高さは1~2メートルになります。種子が黄色いことから
古くは黄実(きみ)と呼ばれ、それが転訛して「キビ」
となりました。

私が生まれ育ちました所は、乾燥地帯で、米の生産が
出来ませんでしたので、白米飯が食べられますのは
正月、盆、冠婚葬祭,その他特別の日だけでした。
普段の食事は、朝は、麦飯に味噌汁、漬け物、
放し飼いの鶏の生卵、山羊の乳、
昼は弁当で麦飯の上に載せた梅干し、のり
(つまりのり弁)佃煮、
おやつには、薄焼き、サツマイモ、黍の小さな
おにぎり、その他季節によって色々。
夜はあの有名なほうとう、(これにはいつもたっぷり
の野菜が入っておりました。)惣菜は肴の干物や乾物を
もどして野菜と炊きあげた物や、たまには鶏を潰して
まるまる一匹を色々調理して食べさせてくれました
特に頸の部分は子供の仕事で、最初は金槌で,ある程度
崩れたら、後は出刃包丁でとんとんとんとん柔らかく
なるまで叩くのでした。幼かった私でも調理に参画して
いるようで嬉しく作業をしたように覚えております。
今、こうやって黍から1950年代の実家の食事を
振り返ってみますと、質素ではありましたが、
栄養のバランスのとれた物でした。
それでか 小学校時代は皆勤賞をもらうほど健康優良児
でした。
お粗末様でした

詳細を表示

夏期休暇のお知らせ

2016 年 8 月 7 日 日曜日
 

 

    残暑お見舞い申し上げます

 

   8月11日(木)~ 8月15日(月)
   夏期休暇させて頂きます。

 

その間も商品のご案内を申し上げますので
どうぞご覧下さい。心に叶う物が
御座いましたら、ご連絡くださいませ。

立秋とは申せ、残暑厳しい候で御座います。
どうぞ皆様方もお身体に氣を付けてお盆休みを
お過ごし下さいます様お祈り申し上げます。

詳細を表示

蓮の花を生ける

2016 年 7 月 14 日 木曜日
SONY DSC

 

花   蓮

花器  瀬戸石皿

軸   金銀交書経(平安時代)

 

東京は13日から盂蘭盆会に入りました。
この時期花屋さんには蓮の花、葉が入荷
します。
私も店の一角に蓮の花を生けて、
亡き夫 鶴岡の供養をします。

詳細を表示

夏椿(シャラノキ)を生ける

2016 年 6 月 6 日 月曜日
SONY DSC

 

花   夏椿

花器  鷹の餌ふご

 

公園の片隅に一本植えて有ります夏椿の木
一週間ほど前くらいから蕾が膨らみだし
何時蕾の先端が白くなるかと心待ちしておりました。
今朝一輪だけ蕾が膨らんだのを見定めて、切って
きました。
店で水揚げしています間に開花しました。
この清楚な花にふさわしい鷹の餌ふごに生けてみました。

夏椿は一日花ですので明日には落ちてしまうかと
思いますと寂しい様な、無情を感じます。

詳細を表示