氣の呼吸法と健康 19
2010 年 2 月 26 日 金曜日 私は毎日呼吸法やウォーキング,人参、リンゴ、キャベツの
生ジュースの飲料を実践しまして、自分の健康を維持いたして
おりますので、他の方法にも大変興味が有ります。
まずそれらを本などで読んで、その著者の言葉に賛同出来るか
出来ないかをを見極め、その上毎日、あるいは一週間に4日は
無理なく実践出来るかどうかを検討したうえで取り入れます。
その一つに
「体を温めると病気は必ず治る」 三笠書房
医学博士 イシハラクリニック院長 石原結實著
が有ります。
この先生がおっしゃいますには、
体温が1度下がると免疫力は30%以上にも落ちる。逆に平熱より
体温が1度上昇するだけで、免疫力が5~6倍にもなる。
ですから、冷えは、不定愁訴、体調不良、高血圧、糖尿病、動脈
硬化、高脂血症などの生活習慣病や話題になっているメタボリック
シンドローム、さらには癌や鬱という心の問題にまで影響を及ぼし
ている。
水を冷やせば氷になる。食べ物は冷蔵庫に入れれば硬くなるように、
宇宙のあらゆる物体は冷えると硬くなる。つまり癌や血栓症も例外
ではない。
懇切丁寧な本ですので興味ある方はそちらをお読み下さい。
この中で体を温め、血液の流れを燃焼させて、病気や不調を直すの
に、一番簡単な方法は、この一日2食(食べ過ぎを防ぐ)プラス
生姜紅茶または人参、リンゴジュースの「体温を温めるための基本食
の励行と言われております。
生姜、人参、リンゴそれぞれは一年中安く大量に出回っております
のでその面倒さ(ジューサーの手入れ)をいとわなければ安価で
栄養価の高いジュースを楽しめます。
その中に私はスーパーでキャベツの一番上の青々とした葉で捨てら
れたのをもらってきて良く洗い、一晩水につけて置きますとみずみ
ずしい葉になりますので、それも加えてジュースを作り、一週間で
5日は飲んでおります。
身体を温めるということでは、いままでに 氣の呼吸法と健康 で
申し述べてきました 氣の呼吸法 が一番効果が有ると私は思います。
かっての私は体温が低くかったのでしょう。いつも不定愁訴を訴え
ておりました。それといつも主人と手をつないで歩いておりました。
主人の温かい手で私の冷たい手を温めてもらっておりました。
今、思い出しますと、主人は悪性リンパ腫でなくなりましたが、
入院前に手をつないだ時に非常に手が冷たかった事を覚えております。
今では、手足が温かく寝込む事はありません。
病気を未然に防ぐためには、食事への配慮、運動による下肢の筋肉
増強、氣の呼吸法等をうまく組み合わせて毎日実践することが大変
重要なことのようにおもいます。
皆さまもどれか一つ出来ることを継続してみて下さい。