ホトトギスと数珠珊瑚を生ける

2019 年 10 月 12 日

 

 

花   ホトトギス、数珠珊瑚

花器  螺鈿舟形花入れ(明時代)

 

本日10月12日
大型台風19号の接近で、東京の交通網の
ほとんどが計画運休で、家に足止め為れて
おるような状況です。

10時現在、戸外は、風はほとんどないものの
雨は路面を打ち付ける音が激しくなって来て
おります。

今は、まだ「嵐の前の静けさ」の様な感じです。

大きな被害が出ませんように と祈るばかりです

 

 

 

 

 

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呉須赤絵花鳥文大鉢

2019 年 10 月 3 日

 

寸法  口径 42.5㎝  高さ 10㎝

時代  明末時代

状態  無疵

 

 

兎に角この手の鉢の中では最大の鉢です。

呉須赤絵は明末の一地方の民窯で、高台に
砂目のくっつきが有り、粗雑だったり、
絵付けの呉須と言っても鮮明な色でない
にもかかわらず、赤色、緑をふんだんに使って、
自由闊達で、伸び伸びと描く様が、我が国の人々を
魅了して止まなかったとみえます。

この皿に付いても鮮明でない呉須の色が、かえって
鮮明な赤の色を引き立てて、誠に鮮やかに見えますが、
その奔放に見える絵も、決して野びては見えません。

小物類の呉須赤絵作品は、
特に茶人に人気が高く、今でも、赤玉小香合が出て
きますと大変高価です。
ただ、小さくて、色目が良くて愛らしいと言うだけ
ばかりでなく、薄暗い茶室の中にあって、他のお道具
類も暗い中に有って、白磁の中の鮮烈な色と奔放な
絵柄が、場を引き立てるのと同時に皆の話題をさらっ
たのではないでしょうか。

大鉢に付いては、江戸時代初期のあまり大きな磁器の食器
類の無い中に、色々な料理をこんもりと盛り合わせて、
でん と置いて饗応出来るのは、力ある商人だったのでは
ないでしょうか。

 

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李朝後期白磁透彫り葡萄栗鼠文筆頭

2019 年 9 月 30 日

 

寸法  口径 11.8㎝  高さ 13.8㎝

時代  19世紀

状態  口辺に虫喰い有り

 

 

葡萄、栗鼠文と言いますと、葡萄はたわわに実る事
から、多産、豊穣を意味し,栗鼠も多産な動物で、
子孫繁栄を意味し、縁起の良い吉祥文として、共に現
される事の多い文様です。

李朝時代に於いては、この葡萄栗鼠文は、絵画、工芸、
焼き物、染色と多くの分野に描かれ、愛された文様で有
ります。
そのような中に有って筆頭は、文房七宝(神、筆、墨、
硯)に次いで、精神生活に欠かすことの出来ない
重要な文具です。

残念乍ら、この筆頭には、18世紀の分院製の様な
きりっとした面影は、もはや観ることは出来ませんが、
それでもまだ何とか威信の残存が見えます所に、
李朝の焼き物の良さが有るのではないでしょうか

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満開の彼岸華(曼珠沙華)を生ける

2019 年 9 月 28 日
花   彼岸花(曼珠沙華)

花器  瀬戸石皿

 

私はこの彼岸花が大好きで、毎年散歩がてら多摩川まで
行って、この彼岸花を30本ほど摘んで来ます。
多摩川縁の雑草を刈った柔らかな箇所に群生して
美しい光景です。
摘んで来たのは、丁度今年の彼岸の中日に硬い蕾を摘んで
来ました。
生けて、マル一週間今や満開に咲き誇っております。

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李朝白磁凸帯徳利

2019 年 9 月 24 日

 

寸法  高さ 14.7㎝  口径 3.7㎝
胴径 10㎝

 

時代  19世紀

 

状態  口辺に1㎝ぐらいのニュー1本有り

 

容量  1合5勺

 

 

 

肩に1本の凸帯を廻らした珍しい形の李朝白磁の
徳利です。

この1本の帯により通常の李朝白磁独特の均整の
とれたよそよそしい形を免れ,優しく、印象深い
徳利にしている様に思いますす。

白磁の色も、分院のような青味掛かった白磁では
有りませんので、とても暖かみの有ります色合い
で、思わず酒を注ぎたくなります。

秞切れの部分は赤く焼けて、景色となっております

轆轤目の効いた頸に、さっと親指と人差し指が
掛かって、酒も注ぎ易く、出の調子も誠に宜しい
徳利です。

箱はあまり宜しくありませんでしたので、新しい箱を
造っております。
十月上旬には出来上がります

   お買い上げ有り難う御座います。



 

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新羅耳付土器小壷

2019 年 9 月 21 日

 

寸法  口径 6.1㎝ 高さ 7㎝  胴景 10.8㎝
耳まで 12.3㎝

時代  統一新羅時代後期

状態  無疵

 

わらび手の把手が、片方だけに付いた、愛らしい
小壷です。
自然釉が掛かり、小さい乍ら、見応えのある小壷です。

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金銅十一面観音懸け佛

2019 年 9 月 20 日

 

法  径 24㎝  像高 9㎝

時代  藤原時代~鎌倉時代

状態  外枠の装飾の輪法の間の花が2箇所外れています。
天蓋の瓔珞が両サイド外れている
十一面観音様は煤で真っ黒ですが
ルーペで見ますと鍍金は残っております。

 

全体に銹が吹いておりますが、その間から覗く
鍍金の状態は、銹の緑とのコントラストが美しいです。

真っ黒な中にも、なんとも愛らしいお顔に、しっかり衣を付けて、
淨瓶をを手にして、小さな像の割に十一面もしっかりしております。

台座を鏨彫りにした青海波文様とは、大変珍しいですが、
鏨彫りの美しさを出しつつ、蓮弁、蓮台を大きくみせて居るように
思います。

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黒高麗扁壷に雁金草を生ける

2019 年 8 月 31 日
花   雁金草 仙翁 吾亦紅

花器  黒高麗扁壷

 

雁金草は又の名前を帆掛け草とも言うそうですが
よく見ますと雄しべ、雌しべが上の方に大きく湾曲
して飛びでして、まるで帆掛け舟の様だと言う事で
和名は「帆掛け草」とも言うそうです

 

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古唐津桜花白象嵌手塩皿 5枚

2019 年 8 月 27 日

 

寸法  口径 8.8㎝ 高さ 2.8㎝

時代  江戸初期から少し下る

状態  5枚の内4枚に窯割れが有りますが、上釉が
掛かっております。
内2枚に1箇所金繕い有り
口辺には細く鉄秞が引いて有ります。。

 

 

多種、多様で膨大な古唐津の作品の中に有って、象嵌で
文様を出しております作品は意外と少ないように思います。
特に茶道具に(水指)に多い様に思います。

私がお客様方とお酒を楽しむ時、三島唐津象嵌の陶片につまみ
を盛って、楽しんでおりますが、是の皿の陶片には三島文様が
びっしり書き込んで有りますが、些細に眺めますと、すでに
李朝の三島文様とは大分違います。

ましてや、この小さな皿に描かれた桜花の象嵌文様は、すでに
和様化しております。江戸時代初期も下った
1640年~1650年代にかけての
初期伊万里の染付の小皿を見て居ますような雰囲気が有ります。

桜の花びらがくっきりと実に愛らしく、珍味を盛って、
酒を楽しむのも宜しいですし、刺身の醤油入れでも楽しめる
のではないでしょうか。

箱行きを観ましても、大事に扱われきました事が伺われます

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黒高麗扁壷に初秋を生ける

2019 年 8 月 21 日

花   河原撫子 桔梗、縞薄

花器  黒高麗扁壷

 

日中はまだまだ暑いですが、帰宅時の7時、8時頃の
頬を撫でる風には、秋風を感じます。
古今集の 秋きぬと目には・・・・と読みたくなります

残暑の時期夏の疲れが出ることがあります。
呉々も御自愛下さい

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螺鈿筋文茶器

2019 年 8 月 5 日

 

寸法  高さ 8.5㎝  口径 3.8㎝

時代  明末時代

状態  螺鈿の欠落も無くいたって良好な状態

 

 

上下に丸文の螺鈿を施し、その間に筋文の螺鈿を施した
誠に粋で、洒落た文様の茶器です。
胴に4箇所丸穴の金具を付けたままにして、おりますが、
本来は、紐を通して腰にでもぶら下げた容器だったのでは
ないかと思いますが、是に牙蓋を付けて茶器に仕立てて
おります。

この当時、縞文 唐桟、麦藁文と、縞文様が、中国、江戸
で一大ブームになるほどの流行になりますが、このような
物にもブームが反映していたのですね!

箱書きの「高麗、螺鈿 茶器」は現代著名な漆作家の
池田巌先生の書付けで、箱の底にその印がおされて
おります。

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無地古唐津盃

2019 年 7 月 30 日

 

寸法  口径 9.2㎝×9.7㎝  高さ 4.5㎝

時代  桃山時代~江戸初期

状態  ニュウ1本有り、見込みに少しの降り物有り

 

 

降り物が当たって、ほんの少しの歪みを生じ、上から
見ますと軽い編み笠状になって酒を飲むのに丁度良い
形になっております。

見込みの釉薬は濃い,薄いが有り、それぞれ釉薬の
上がりの変化を楽しめます。
まるで、斗々屋茶碗の肌を見ております様な面白い肌合い
です.

外側は、赤く焼けた土見せと、緑がかった釉薬の対比が
とても美しいです。

酒の量がたっぷり入りますので、若くて、呑んべーさん
にはもってこいの唐津盃です。

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李朝石製阿弥陀仏

2019 年 7 月 20 日
 

寸法  高さ 14.8㎝  膝前幅 8㎝

時代  李朝時代

状態  石の自然の摩耗だけ

 

お釈迦様が説法するとき、蓮の花を手にして、それをひねったとき、
それに答えるように摩訶迦葉が微笑みをもつて答えられたと言われます。
それを 「粘花微笑」 と言う言葉で表現します。
その答えに満足して,微笑を持ってお答えになっていますようなお顔で御座います。

儒教時代にあって、細々と佛教を信仰して行く生活は大変だったことと思いますが、このような微笑に支えられて生きるすべを託して居たのではないでしょうか。

そんな信仰心と美が今日の私達の心をとらえ、感動させる様に思います。

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篭に初夏を生ける

2019 年 7 月 2 日

花   縞フトイ  半夏生  桔梗  下野草

花器  篭

 

梅雨の鬱陶しい日が続いております。
初夏のさわやかな花を生けて見ました

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百合の花を生ける

2019 年 6 月 27 日

花   百合の花

花器  常滑野花入れ

 

自宅のベランダに咲いた一輪の百合の花
意外と成長が早く、今か今かと花の咲くのを待ちわびつつ
毎日せっせと水をやっておりました。
思わぬピンク色の花にびっくり

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常滑片口大鉢に花を生ける

2019 年 5 月 31 日

花   山法師、下野草、ビヨウヤナギ、

花器  常滑片口大鉢(鎌倉時代)

 

直しがあったり、自然秞を削った跡が有ったりと
しますが、水も漏らずこうして自然の力強い花々を
気持ち良く受け入れてくれます。

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李朝白磁壷に花菖蒲を生ける

2019 年 5 月 15 日

花    花菖蒲

花器   李朝白磁丸壷

 

花   花菖蒲

花器  李朝白磁丸壷

菖蒲と同じように、葉が剣の様な形
をしている所から、特に花菖蒲と呼ばれて
おりますが、菖蒲とは全然違うようです。

紫、藍、白と色とりどりに群生して
咲いている様は、多くの人々の目を
楽しませてくれます。

私もそれに倣って、色とりどりに生けて
みました。

花言葉は うれしい知らせ  心意気
だそうです。
何かうれしい知らせが有ると宜しいですね

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黒高麗扁壷に檜扇を生ける

2019 年 5 月 3 日

花   姫檜扇

花器     黒高麗扁壷

自宅のベランダに咲いた姫檜扇の花です。
年年増えて今では3鉢にいっぱいに次々と
花を咲かせて、楽しませてくれます。

 

説明を記入する!

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小野里 利信のシルクスクリーン 「シルク 18」

2019 年 5 月 3 日

 

版画の寸法  40㎝×40㎝
額の寸法   62.7㎝×62.7㎝

時代     1968年作

状態     至って綺麗な状態

題名     シルク18

ED            108/150

サイン    ’68  Onosato

 

 

小野里利信は、
明治45年(1912年)~昭和61年(1986年)

1912年長野県生まれ。その後群馬県桐生に移り住む.
戦後のシベリア抑留を経て48年に帰国後は独特の
抽象画を展開し、
64年・66年にはベニス・ビエンナーレに日本代表と
して出品。
65年には、ニューヨーク近代美術館、チューリッヒ
市立美術館の絵画展に出品して、国際的評価を得る。

’68作と言いますと、海外での評価も高まって
おりました時期で、一番油ののっている時期の作品と
言えるのではないでしょうか。

寒色と、暖色6色の組み合わせですが、色使いの妙、
角の大きさの妙で、余白がない程びっしり描いて有るに
関わらず、騒々しさを感じさせない不思議な画です。、

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螺鈿市松文様香盆

2019 年 4 月 20 日

 

寸法  33.5㎝×23㎝   高さ 3.3㎝

時代  江戸時代

状態  貝片の欠けや剥落有り

1.7㎝角のそれぞれ色も輝きも違う貝片を、斜め市松文
に敷き詰め、それ等の間に貝の小片をびっしり敷き詰めた
螺鈿の香盆です
その幻想的な色合いは、まるで夜空の天空を仰いでおり
ます様な風情で。正に煌めきの螺鈿です。

 

木地盆の素朴な盆には酒器が似合いますが、ちょっと
贅沢な思いで酒器の盆になさるのも宜しいのではないで
しょうか

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小川 千甕筆 春風駘蕩 軸

2019 年 4 月 9 日

 

寸法  書の部分  61㎝×21.5㎝
軸の部分  127.5㎝×31.5㎝ 

時代  1887年~1971年

状態  綺麗
箱書き,自署

 

京都文化博物館
小川 千甕 展
縦横無尽に生きる展
挨拶分を転用させて頂きますと

小川千甕(1882?1971)は、明治末期から昭和期
までの長きにわたって、仏画師・洋画家・漫画家・
日本画家として活躍しました。
京都の書肆「柳枝軒」の家に生まれた千甕は、
少年時代は仏画を描いていました。その後、浅井忠
に洋画を学ぶ一方で、新感覚の日本画も発表し始め
ます。同じ頃、京都市立陶磁器試験場の絵付け技手
となったことをきっかけに「千甕」(せんよう)の
雅号を自ら名付けますが、俳画や挿絵の画家として
は「ちかめ」の名でも親しまれていました。
明治末、28歳で東京へ越し、『ホトトギス』など
に挿絵、漫画を発表して人気を博します。さらに
1913年(大正2)には渡欧し、印象派の巨匠ルノワール
にも会っています。帰国後は日本美術院に出品し、
本格的な日本画家として活躍しました。
その後、少年時代に憧れた富岡鉄斎を思わせる
ダイナミックな筆遣いの南画(文人画)で愛されました。
本展は、千甕の初期から晩年に至る仏画、洋画、
漫画、日本画約140点とスケッチブック、工芸などの
資料を一堂に展示し、その芸術を紹介する初めての
回顧展です。
平成27年12月8日(火)〜平成28年1月31日(日)

こうしてみていきますと,書くということに対して、
貪欲なほど色々の分野に挑戦して,自分の物にしていった人の様に思われます。

この字は富岡鉄斎の書に非常に影響を受けているように
思いませんでしょうか。

柳がそよ風に揺れて春ののどかな様の上に、温和でのんびり
とした書がのって何とも春風駘蕩としております。

 

 

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螺鈿舟形吊り花入れに武藏鐙を生ける

2019 年 4 月 5 日

 

 
花   武藏鐙

花器  螺鈿舟形吊り花入れ

 

昨年も4月3日に黒高麗の扁壷に武藏鐙の
花を生けておりますが、花器が違いますと
同じ花でもずいぶん趣が変わるものです。

来年はどんな花器との出会いがあるのか、今から
楽しみです。

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李朝白磁壺に木藤,猫柳、小手毬を生ける

2019 年 3 月 12 日

花  木藤、猫柳,小手毬

花器 李朝白磁壺

 

 

キャンディーズの春一番

もうすぐ春ですね ちょっと気取ってみませんか
風が吹いて暖かさを 運んで来ました
どこかの子が隣りの子を 迎えに来ました
もうすぐ春ですね 彼を誘ってみませんか
泣いてばかりいたって 幸福(しあわせ)は来ないから
重いコート脱いで 出かけませんか
もうすぐ春ですね 恋をしてみませんか

 

キャンヂィーズの「春一番」の様にここ何日か暖かい
日が続いて重たいコートも脱ぎ捨て、気取ってみたく
なるような陽気になって参りました。

桜の芽吹きも大分動いて春到来を願うこの頃ですが、
春の先駆けを心に,思いを込めて生けてみました。

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年末 年始のお知らせ

2018 年 12 月 27 日

2018年12月30日(日))から

2019年1月4日(金))まで

お休みいたします

2019年1月5日(土) 12時より

平常営業を致します。

 

2018年も皆様方の暖かいご支援を賜りまして
年末を迎える事が出来ました。
ここに厚く感謝を申し述べます。

骨董の店 甲斐も4月下旬の東京 アート アンティーク
祭りでは、元東京芸術大学学長で、日本芸術院会員
で有ります澄川喜一先生の墨壺コレクション展は
販売と同時に一括購入頂くと言う大変な幸運に見舞
われましたが、

11月下旬からの
螺鈿展 煌びやかで幻想的な螺鈿の美
では順調な滑り出しで,ほっと安堵するのも束の間
どんでん返しの結末に終わり,思考停止状態に陥って
しまう程の強いショックに愕然たる想いでした。
然し、つらつら思いますに、このような試練も、
神の思し召しと心静かに受け止めることで,心の安静
も得られ,又新たな希望と勇気を与えられて、来年に
向けて進んで行く事が出来ます。

有り難う御座いました。

それでは皆様方も御健康に留意なさいまして
良いお正月をお迎え下さいます様お祈り申し上げます.

休み中でも,ご用有る方は遠慮なさいませんで
電話かメールを下さいましたら、対応させて
頂きます。

 

螺鈿展 煌びやかで幻想的な螺鈿の美  終了御礼

2018 年 12 月 3 日

 螺鈿展 煌びやかで幻想的な螺鈿の美 は
12月1日をもちまして無事終了致しました
ここに厚く御礼申し上げます。

螺鈿展 煌びやかで幻想的な螺鈿の美
と名打っての催しは
骨董の店 甲斐 での初めての試みで
御座いましたが、
多くの方々に御来店頂きまして、嬉しい次第で
御座いました。

是までの甲斐の展覧会にお見え下さいました方々と
違う新しい分野の収集家達との出会いが多々有りま
して今後のたのしみで御座います。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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李朝白磁壷に飯桐を生ける

2018 年 11 月 17 日

 

花  飯桐 油ツツジ

花器 李朝白磁丸壷

 

真っ赤に葡萄の房状に垂れ下がっております
のが飯桐の実です。このような状態になる
時期は葉はすでに落ちてしまいますが、
葉は大きなハート形で、お結びを包むことから
この名が付いたそうです。
実は南天より大きいので、毒ではないと言う
ので、一粒食べてみましたら、何の味もなく
種ばかりの実でした。さぞかし、鳥たちも
あまり喜んで食べなかったのではないでしょうか。

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螺鈿展  煌めいて幻想的な螺鈿の美

2018 年 10 月 18 日

螺鈿枕隅(ちんぐう)

李朝時代 18世紀~19世紀

径12㎝ 厚さ1.2㎝

 

 

         螺 鈿 展

煌めいて幻想的な螺鈿の美

2018年
11月21日(水)~12月1日(土)

会期中無休

骨董の店 甲斐に於いて

 

日本、中国、韓国の螺鈿の美しい作品を
25点程集めてみました。
見飽きぬ美とでも言ったら宜しいでしょうか。
貝殻の自然な美しさを引き出して、ここまで
繊細に,美しく表現して、多くの人の眼を心を
奪ってきました螺鈿細工をどうぞ堪能して頂
き度お誘い申し上げます

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螺鈿舟形花入れに花を生ける

2018 年 9 月 14 日

 

 

花   トリテリア ミラーぜフローラ
日々草  松葉牡丹

花器  螺鈿舟形釣り花入れ

 

 

11月21日(水〕からの

ー煌びやかで幻想的な美しさ 螺鈿展ー

の展覧会に備えて。螺鈿の作品を探し求めて
おりましたら,このように美しくも手の込んだ
螺鈿舟形花入れに出会いました。

ほんのり薄暗い茶室などでは、この螺鈿の煌めきは
幽玄に見えたのではなかっただろうか,又,招いた
お客様かたの心を感動せしめたのではなかろうか等
想像し乍ら

嬉しさ余って、白花で清楚なトリテリア ミラーゼ
フローラと優しい、白花日々草,松葉牡丹の花を
生けてみました

 

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禅林句 淨躶躶赤洒洒

2018 年 9 月 5 日

 

寸法  書 横 27㎝   縦 129.5㎝
軸 横 31㎝   縦 180㎝

時代  何時代か解りません

状態  上下左右相当切られております。

 

 

読み方は 「じょうらら しゃくしゃしゃ」と読みます。
素晴らしい言葉の響きです

禅林句集 柴山全慶編纂の訳語ですと

「一糸もまとわぬ丸裸。觸目全眞を現す。洒洒は
さっぱりとして塵のない様」

となっております。

すなわち、見栄や,欲や、外聞を捨てて人として,
ありのままの素裸の心の状態を言うのではないで
しょうか
「放下着」と似た言葉にも思われます。

書の下方左の角に大きな朱文が押されておりますが、
読めません。
上下左右は相当寸詰まりになって居りますので,
補修を重ねつつ大事に伝えられてきたのでは
ないでしょうか

軸の裏側頭に [18世代再奥」と貼り札に書かれており
ますが,調べても解りません.
私の解釈ですが、その寺の第18世管長で大変古い
時代の管長です。当然其処の寺の坊さん達は18世を知っているので、このような覚え書きとして、書いた
ものと思われます

此の書をみた時、なんと読むのかさえも全然解り
ませんでしたが、然し,この力強い,強固な意志の
見えます字は、私の心を妙に振るわせました。
字が読めて、意味が理解出来ましたときは、
私にもっともっと修行をしなさいと、迫りくる
ような勢いでした。

箱制作中

 

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秋の野草を須恵器大壷に生ける

2018 年 8 月 28 日

 

花   薄、女郎花 鳥兜 山牛蒡

花器  須恵器大壺

 

 

連日暑い暑いと申しておりますが、朝や夕に
頬をなでる風には、秋を感じられるこの頃で
御座います。

秋きぬと 目にはさやかに 見えねども
風の音にぞ 驚かれぬる

古今集 藤原敏行朝臣

丁度今がこのような時期でしょうか。

秋の七草の薄、女郎花,や房が黒く色づいた山牛蒡の実を大胆に生けてみました

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