花器 鷹の餌ふご
「木通」あるいは「通草」と書いてあけびと読む そうです。 狛江当たりの家の生け垣によくあけびの蔓が絡んで いるのを見かけますが、このあけびの花も、とある 農家のフェンスに絡みついておりまして、 主軸は直径が5㎝程の木質化した蔓ですので、30年程 経っているのでは無いでしょうか。見る目も強固な 生け垣になっております。 この生け垣になっている木通の花は、バス停の直ぐ 側に咲いておりますが、バスを待っている何人かの 誰一人としてこの愛らしい高貴な花を見。ようともし ないのには一寸寂しい感じが致しました
詳細を表示
花器 新羅須恵器角杯
今年もベランダの鉢植え卜伴椿が咲き始め、 目を楽しませてくれます。 一枝切って新羅須恵器角杯に生けて見ました。
卜伴椿は唐子咲きと言いまして,おしべ全体が、 小さい小花弁となり、花心部に美しくまとまったもの を言います。 このように濃い赤の花の中に白の唐子弁の有るのを 別名月光(がっこう)と呼ぶそうです。
骨董の店 甲斐 の 2017 年 3 月 のアーカイブを閲覧中です。