2009 年 10 月 のアーカイブ

お茶の花

2009 年 10 月 28 日 水曜日

                               花  お茶の花

                             花器 灯火器 
                                  安南草鳥文小壷

 

                お茶の木を畑の垣根にしているお家より頂いて
            きました。
           本来お茶を生産している農家は葉に栄養を行き渡
            らせるために、花は咲かせないように蕾のうちに
            摘んでしまうそうです。
            花が咲くときは気候と管理の障害があるときで、
            狛江あたりは葉を摘むわけでもないので、管理も
            何もしないので自然に可愛らしい白い花をつけます。

            灯火器の皿の上に乗っております小さな染付安南壷には
            鳥と花文が描かれております。鳥は羽ばたいて、
            今にも器面から飛んで出そうです。

氣の呼吸法と健康  16

2009 年 10 月 28 日 水曜日

       秋の深まりと共にめっきり冷え込んで参りました。
      ここに来て新型インフルエンザ脳症、死亡が増えてきて
      世間を震感とさせております。
      特に若年、幼児に多いようですので、親の嘆き、心配
      は如何ばかりかと拝察いたします。

       ワクチンを打つにしましても以下の様に
      1)インフルエンザ患者を診る医療従事者
      2)持病のある人と妊婦
      3)1歳から小学校低学年までの子ども
      4)1歳未満の乳児の保護者と優先対象だがアレルギー
        などで、接種を受けられない人の保護者
      その他)小学校高学年、中高校生、持病のない高齢者

       と順番が決まっておるようです。
      これから寒くなってインフルエンザが流行するように
      なりますと中には罹りたくない一心で我先にと強引な
      割り込みや、抜け駆けする人々が出て、殺伐とした
      とげとげしい状況になってくるのではないかと心配
      いたします。

       この様なときこそ氣の呼吸法を一日最低15分~30分
      励行してみて下さい。この氣の呼吸法の励行により
      免疫力が高まり、インフルエンザに罹りにくい体質
      に変化して参ります。その上心の落ち着きも得られ、
      寛容の精神も養われます。
      ワクチンを打つ順番にしても、どうぞお先にと言える
      ぐらいになります。

       さあ、これから新型ウイルスに罹らないためにも
      氣の呼吸法を1時間静にしましょう。
      実践を継続すことによって素晴らしい成果が得られます。

御礼

2009 年 10 月 22 日 木曜日

            古器に秋を活ける 展

         平成21年10月10日~17日  甲斐にて

         は無事終了することが出来ました。
         お忙しい中、古器に秋を活ける 展に足をお運び
         賜りまして感謝申し上げます。

         この様に古器に花を活けての展示会というのはあまり
         有りませんので、多くの方々の賞賛を頂きました。
         次回は古器、花を活ける技術にもっと磨きを掛けて
         洗練された様子を観て頂きたく存じ上げます。
         楽しみにお待ちくださいませ。

         有難う御座いました。