2012 年 9 月 のアーカイブ

干大根するめ巻、蕨醤油漬け

2012 年 9 月 27 日 木曜日

 

徳利   焼〆徳利(大淀焼  松林玄衛作 共箱)

盃    青白磁盃(小山富士夫作 共箱)

高坏   粉引高坏(花岡隆作 箱なし)

新潟名物の干大根するめ巻、大根を干してあるので
歯応えがハリハリしてその上大根の辛さがあり、一口
大の大きさで酒の肴に最適です。
それに蕨の醤油漬けを添えてみました。
こちらは春の蕨のしゃきしゃき感とほんの少しのぬめり
感を残して、これまた肴に合います。

今回は現代作家の作品を取揃えてみました。
それぞれ人気の高い作家ですが、皆使い勝手の大変
宜しい作品です。
特に花岡氏の粉引はどのように変化していきますか
大変楽しみで御座います。

鮎の一夜干し

2012 年 9 月 20 日 木曜日

徳利  李朝染付徳利 (18世紀~19世紀)

盃   吉田屋菊文盃 (19世紀)

皿   三島唐津陶片 (桃山時代)

盆   根来隅切り盆 (室町時代)

 

 
 知人が取れたての鮎をご自分で開いて一夜干し
にしたのをお送り下さいました。
あまりの品の良い美味しさに、酒の肴にと徳利と
盃を合わせてみました。
頭、背骨と全部食べられまして、誠に結構な肴で
御座います。

穴子蒲鉾

2012 年 9 月 8 日 土曜日
徳利  鶏龍山絵刷毛目徳利

盃   斑唐津片口盃

皿   三島暦手皿

 

先日所要で岡山に行きましたとき、広島まで足を
延ばして厳島神社にお参りしてまいりました。
美しい朱塗りの社殿の佇まいを見るにつけ、平家物語
の冒頭を思い出します。

「祇園精舎の鐘の聲、諸行無常の響あり。娑羅(しやら)
雙樹の花の色、盛者(じやうしや)必衰のことはりを
あらはす。おごれる人も久しからず、只春の夜(よ)
の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の
前の塵に同じ。」

参道でお土産に穴子蒲鉾を買ってきました。白身魚の
練り物の上にタレを付けて焼いたあなごを乗せて、よく
押してあるものですが、少し甘味のある穴子と白身魚の
蒲鉾がとても品の良いおいしさで、酒の味を引き立てて
くれました。

 

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山ほろし(蔓花茄子)と鳥兜を活ける

2012 年 9 月 6 日 木曜日

花   山ほろし(蔓花茄子)、鳥兜

花器  鉈籠

 

日中はまだまだ暑いですが、朝夕はすっかり涼しく
なってきました。
すだく虫の音も大分喧しくなってきました。
咲く花も秋の気配を感じさせるものが多くなってきま
した。
山ほろしの花は白、薄紫と茄子の花に似た花を咲かせ
ます。茄子科ですので、実も、よく見ますと茄子に似
ております。
鳥兜の花は愛らしい花を付けますが、大変有毒な植物
ですので、決して食べたりしませんようにご注意下さ
い。

 

茄子と茗荷の塩麹漬け

2012 年 9 月 2 日 日曜日
徳利   吹きガラスちろり

酒器   白色ガラス8角盃

食器   高麗青磁皿

 

先日仕事で新潟に行きました時、
新幹線新潟駅の改札を出てすぐの土産物屋さんの
店先に地の野菜がたくさん売りに出ていました。
あまりの安さと鮮度の良さに茄子と茗荷を買って
しいました。
帰ってから、茄子は2つに切り、茗荷はそのまま
で塩麹に漬け込み、1日置きましたら、おいしい
酒の肴に変身。
茄子は漬物にする場合色止めが難しいですが、
塩麹に漬けましたら、何の手間いらず。ただ塩麹
をまぶすだけで、茄子紺も定着です。

カテゴリー「酒の肴」は暫く休んでおりましたが、
また復活させたいと思います。

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