2011 年 2 月 のアーカイブ

双耳壷に白梅と馬酔木を活ける

2011 年 2 月 28 日 月曜日

花   白梅 馬酔木(あしび)

花器  焼きしめ双耳壺

 
  0166: 磯の上に生ふる馬酔木を手折らめど見すべき君が
        在りと言はなくに
           万葉集  大伯皇女(おおくにのひめみこ)

 馬酔木はこの歌以外にも万葉集の中に沢山読まれて
おりますので、身近にあって、長い間多くの人々に
愛され続けてきた花と思います。
鈴蘭の様な壷形の花をぎっしり付けておりますが、
路傍にあっても、あまり目立ちません。
この花を馬が食べると酔っぱらったような状態になると
言うことは、神経系統をおかす毒素が有るのでしょう。

鼓に桜文蒔絵の火鉢に紅白椿を活ける

2011 年 2 月 18 日 金曜日

                  花   藪椿  白玉椿

                花器  鼓に桜文蒔絵の火鉢

 

  椿の花は花弁が丸ごと落ちるので、落椿とも表現されて
特に武士は首が落ちる様子に似ているという理由で、椿は
嫌われたようですが、
一方茶花として多くの人々に愛され、そのため品種改良も
盛んに行われたようです。
 

黄色水仙を活ける

2011 年 2 月 9 日 水曜日

                 花   黄水仙 

              花器  木製杵形掛け花入れ
   

         路傍に水仙の花が今を盛りと可憐な花を咲かせております。

          学名でもある英名「ナルシサス」はギリシャ
        神話の美少年の名前で、泉に映った自分の 
        姿に恋をして毎日見つめ続けたら         
        いつのまにか1本の花になってしまった。 
       ”ナルシスト”の名はここからくる。     
     イギリスの国花の一つ