2022 年 3 月 のアーカイブ

卜半椿とアケビの花を生ける

2022 年 3 月 30 日 水曜日

 

花   卜半椿 アケビの花

花器  鉈籠

 

店のベランダの鉢植えの卜半椿がやっと咲き始めました。
ビルの谷間で日照時間が少ないせいでしょうか木は大きく
なりませんが、花だけはたくさん咲いてくれます。
卜半椿は、普通の椿より花持ちがよいように感じます。
また、生けると花器をとても引き立ててくれますので
大事に育てております。

アケビの花は紫系が多いですが、この花は白花です。
アケビの花の咲くころは、蔓も自在に伸び出し、5つ手
の葉は赤ちゃんの手のように柔らかく、可愛らしいです。

 

柳 宗悦の書は先に商品でご紹介してございますので

そちらを御覧ください。

 

ウクライナに平和を、ソビエトに平和を

2022 年 3 月 29 日 火曜日

    花   土佐水木 紫陽花の芽 貝母百合 路傍の花

花器  猿投長頸瓶(平安時代)

コラム 23

    法 句 経  第8品  103

戦場にいずる
千回
千人の敵に
かたんより
自己(おのれ)にかつもの
彼こそ最上の
戦士なり

       ソビエトのウクライナ侵攻の報道を見聞きしておりますと
この、お釈迦様の御言葉が深く、強く身に沁みます。

両国に、一日も早い平和が戻りますことを
お祈りするばかりでございます。

黒高麗徳利

2022 年 3 月 15 日 火曜日

寸法  高さ 12.8㎝  口径 3.6㎝  胴径 8.5㎝
時代  15世紀~16世紀
状態  口辺に共継ぎ有り
    口辺にほんに小さな欠け有り
容量  1合8勺

 

黒々としたマット状の艶やかな釉薬の徳利です。
黒釉の中に、鉄釉が流星のように流れて、景色をなして
おります。
形は素直で、口辺の状態を見てわかりますように薄作り
ですので、持った感じは軽いです。

鉄釉の黒の発色に近い色の釉薬は貫入が入りやすく、
特に時代を得ているものには、貫入が目立ちますが、ご自分が
酒を楽しむ時、徳利の表面にもお酒を楽しませてあげますと、
なまめいた艶やかさを保って、より一層愛着が増すことと
おもいます。

家飲みの呑んべいさんにとりましては、容量も最適かと
おもいます。

黒の色をお楽しみ下さい。

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スペシャルドリンクの効用

2022 年 3 月 13 日 日曜日

コラム  22

スペシャルドリンクの薦め

私は昨年喜寿を迎えてこの4月には78歳にならんとして
おりますが、昨年バイクに跳ねられた後遺症を除けば、
すこぶる元気で日常の仕事をこなしながら生活しております。

つらつら思いますに、歳を取ってから、心身ともに健康で
過ごすには、若い頃より、より以上の努力と実践をするだけの
精神力と体力を要求されますようにおもいます。

実践の1つとしまして、毎朝自家製のスペシャルドリンクと
卵2個と日本茶を飲んでおります。
いずれも安価でスーパーなどでも入手しやすい品々ですので
試してごらん下さい。
素晴らしい健康体が得られるとおもいます。

スペシャルドリンクの材料は
鰹節粉 大匙 1杯
煮干粉 中匙 1杯
昆布粉 中匙 1杯
抹茶  小匙 1杯

これらをよくブレンドして、瓶などに作り置きして、毎日大匙1
杯に、お湯を注いで飲みます。
それだけでも旨味成分ばかりですので、おいしいですが、
塩気が足りませんので、私はそれに梅干を入れて飲みます。

鰹節、煮干し、昆布とそれぞれが、幾種類もの。必須アミノ酸を含み、
十分なたんぱく質を生成できるようです。
そのほかにもビタミンやミネラルが豊富ですので、歳を取り難い
身体に改善してくれます。
タンパク質は筋肉生成に大変必要ですし、カルシュームは骨の生成に
大変必要です。

私はかれこれ、2年ぐらいこのドリンクを飲み続けておりますが、
根気が続き、疲れにくく、病気にならない身体になりまして、
有難く思っております。

東南アジアの竹製背負い籠に花を生ける

2022 年 3 月 5 日 土曜日

花    木瓜、馬酔木、 貝母百合 椿

花器   東南アジア竹製背負い篭

 

春がそこまでやってきましたような陽気になって
参りました。

ソビエトのウクライナへの軍事進攻の一日も早い
終結宣言と、コロナの終息を強く願って止みません。

 

華の香

2022 年 3 月 4 日 金曜日

花    沈丁花
花器   金銅花入れ

 

 コラム  21 

   

    法 句 経   第4品  54

華の香は
風にさからいて行かず
栴檀も多が羅も未利迦もしかり
されど
善き人の香は
風にさからいても行く
善き士の徳は
すべての方に香る
    
上の句につきましては、大変理解しやすいとおもいます。
栴檀は日本では、「栴檀は双葉より芳し」の譬え話があり
ますが、この栴檀は白檀をさす様です。
多が羅、も未利迦もわかりませんが、熱帯地方に生えている
香木とおもいます。

少しずつ暖かくなり、庭や、街路の沈丁花が花開き始め、
道行く人々の鼻腔を楽しませてくれます。

写真の沈丁花も今朝摘んだものですが、店の中を良い香りが
満たしております。

今日のようなコロナ禍がだらだらと続き、経済の閉塞感、
で見通しが立てにくい、その上にロシアのウクライナ侵攻の
深まり等大変な状況下です。こんな時代だからこそ徳を磨き、
積んでゆくのには絶好のチャンスかと、思います。

徳の香で満たされる世の中の到来を心がけましょう。

   

 

     
       

 

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絵唐津平茶碗

2022 年 3 月 3 日 木曜日

寸法  口径 16.2㎝   高さ 4㎝~5㎝

時代  桃山時代~江戸初期

状態  ニュー止め有り 口辺に金繕い有リ

 

下向きに楚々と咲く草花文2本を見込みの真ん中に
伸びやかに描き出しております。

赤褐色を呈した土は肌理細かく、釉薬は琵琶色を呈し、
口辺には鉄汁を塗っており、全体に明るい感じの
平茶碗です。

本来は平向う付けだったと思いますが、口辺を1.5㎝程
垂直に伸ばして、高さを出しており、見込みには茶溜り
も見られますので、平茶碗として転用されたものと
おもわれます。

絵唐津の素朴さと、唐津好きに人気の高い琵琶色釉調を
兼ね備えております。

 

お買い上げ有難うございます。」

 

 

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