商品のご案内

李朝白磁徳利

2018 年 6 月 6 日 水曜日

 

寸法  高さ 14㎝  口径 3.8㎝
胴経 11㎝  台径 5.2㎝

 

時代  18世紀~19世紀

 

状態  無疵

 

容量  1合7勺

 

 

高台裏の磁肌を観ますと灰色がかっておりますので、
白磁釉を掛けても灰色がかってしまうのは、
惜しいですが、李朝白磁独特の青味がかった釉薬が
流れて景色を添えております。

全体には端正な造形ですが、高台脇を一削りして
おりますので、高台がしっかりとして高く見えると
同時に、力強さも感じます

親指と人差し指で頸を持ちますと、手の平がスット胴を
包み込み、又、口の穴の大きさも程良いのでとても
お酌のしやすい徳利です。

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南京赤絵 海辺人物輪花皿

2018 年 5 月 30 日 水曜日

 

寸法  径 21㎝  高さ 3㎝
高台径 14㎝

時代  明末時代~清時代初期

状態  無疵

 

 

明朝末時代から清朝初期に掛けての色絵で
文人画の影響を受けた図柄を、六色の色釉を使用して
描いた皿です。
丁度この時期の多彩の色絵磁器を南京赤絵と申すの
でしょうか
輪花の縁は鉄釉を施し、高級感を出しております。

ゆったりとした余白の中に、真ん中に本の束を担ぐ人物を
配して、これから海辺に出てゆっくり読書でもしようか
と言うような風情で、のんびりした情景です。

裏を見ますと高台裏には二重方圏の中に 福 字が固ぐるし
さのない描法で、染付で書かれております。

この皿を良く良く眺めておりますと、この時代の中国の
焼き物が、いかに伊万里色絵磁器に多大な影響を与えたかが
見て取れます。

写真最後の3枚は平凡社刊 陶磁体系 45 呉須赤絵 南京赤絵
に掲載されております。東京国立博物館所蔵の物と同手という
事です

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須恵器平瓶

2018 年 5 月 28 日 月曜日
寸法  高さ 13.5㎝  径 14.5㎝

時代  6世紀~7世紀

状態  無疵なれど釉剥け有り

 

全体に柔らかい丸みを帯びた平瓶で、口から
上部全体に自然釉が掛かり、幾状にも流れた
玉垂れの先は蜻蛉の目玉になって美しさを強調
しております。
頸の一部は自然釉が剥落しております。
肩に一条の刻文が引かれておりますが、自然釉
に覆われ,又、刻文上に降り物が有りで、あまり
目立ちません。

花写りの素晴らしい瓶と思います。

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古備前蹲壷水指

2018 年 4 月 25 日 水曜日

 

寸法  高さ 16.5㎝  口径 12.5㎝

 

時代  室町後期

 

状態  ニュー2本
繕い 1箇所

 

 

肩には黄胡麻が降りかかり、特に正面になる
ところには黄胡麻が多く掛かり、その下には
はっきりした山形の窯印が彫られ、景色になって
おります.
窯印は胴に2箇所、底に1箇所と3箇所に彫られて
おります

古備前焼きの特徴であります、鉄分がぷつぷつ
表面に吹き出していたり、石爆ぜが有ったり、
にえ、焦げが有りと、小さな壷の中にも見所の
多々有ります蹲壷です。。
特に底の箆削りの合間に見えます、山形窯印は
豪快です。

本来は種壷ですが、あまり高さがなく、
口が大きいので、この壷を水指に見立てたものと
おもいます。
この壷を水差しに見立てた方が造られた蓋でしょうか。
二通りの木地蓋を造っております。
蓋を造った方の想いが伝わってきますようで、
愛おしくなります

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熊谷 守一「地蔵菩薩」書

2018 年 4 月 12 日 木曜日

 

寸法  35.0㎝×33.5㎝

額   49.5㎝×48㎝

 

すべての者を救済すると言われます 地蔵菩薩。
普段私達はお地蔵様と呼び慣わし、身近な御利益
有る佛様として崇拝しております。
此のお地蔵様の優しさ,慈しみが伝わってきます
様な文字です。
青墨のにじみも美しく感じます。

熊谷守一の墨跡鑑定登録証書も付いて
おりますので安心してお地蔵様の
ご加護をありがたくお受けし,楽しまれましたら
如何でしょうか。

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常滑野花入れ

2018 年 4 月 5 日 木曜日

 

 
寸法  高さ 21.5㎝  口径 6㎝
低径 6㎝

 

時代  江戸時代

 

状態  口辺の中側に削げ有り

 

此の時代の常滑焼きの野花入れにしましては、
焼き上がりの変化に非常に富んだ野花入れです。

板おこしの底から紐造りで口辺まで造っており
ますので、轆轤作りと違って,少しヨロヨロと
しておりますところが又、何とも言えない魅力
です。

口辺内側に削げが見えますが、表には響いて
おりません。
直に水を入れても漏れません。

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根来隅切り盆

2018 年 1 月 13 日 土曜日

 

 
寸法  28.5㎝×29㎝  高さ 4.5㎝

時代  室町時代

状態  隅入りの3箇所に傷み有り
裏側 漆剥げを黒漆で埋めている

 

 

まるで現代絵画を見ております様ですが、
時代がなせるこの自然の文様には叶わない
でしょう。
木の縮みによる断文も加味されて、何とも
言えない味わいを出しております。

オリジナルの足もしっかり付いております。
2㎝の高さの足ですので、置いてもあまり
高さを感じません。
隅切り折敷の多くは此の足を取り除いて、
黒漆で塞いでいる物が多いです。

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無地唐津大片口

2017 年 11 月 13 日 月曜日

 

寸法  口径 16.5㎝  高さ 10.5㎝

時代  桃山時代

状態  ニュー1本

容量  3合

 

 

唐津焼きの魅力をたっぷり持ち合わせました
実に堂々とした大片口です。
長石が多く混じった見込みの釉薬は
焼け縮れて一部露体が覗いておりますが、
これが見込みの景色になるのではないでしょうか。
表側の釉薬は良く溶けて艶々としております。

長い間でも、あまり使われている様子が無く
全体にとてもきれいです。

3合はたっぷりとお酒が入りますので、
暮れから正月に掛けて、多勢で宴会する場合には
使い勝手の良い片口で場を盛り上げてくれるもの
と思います。

 

 

すでにHP上で
「第6回 酒器展」
12月1日(金)~12月9日(土)
 11:00~18:00

を、御案内しておりますが、本日から少しずつ
詳細を御案内申し上げます。

図録がお手元に届いて、詳細を御希望の方は
コンタクトにご記入下さいまして、お送り下さい。

 

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